1章 親友との出会い
椎名マリの視点
私は中学1年生、椎名マリ(しいなまり)、
ごく普通の中学生だった、、、
河野冬樹(かわのふゆき)に出会うまでは…
君はまるで太陽のようで、君の周りだけゆっくり時間が進んでいるような気がするような人だった。
その人と同じクラスになり席が前後になった。
からといっても話す機会などなく日々が過ぎていった、、、
そんなある日
私が放課後教室で1人で日直の仕事をしていたら 君がふと話かけてきた
『君の名前はなんて言うの』
突然のこと過ぎて私は
『椎名マリでしゅう』
と噛んでしまった顔が真っ赤になって行く私とは違い河野冬樹はずっと笑っている。
私は恥ずかしくてその場から逃げ出したかったけど君が笑うのをやめるのを待った。
少し経った時君は笑うのをやめ私に『悪い悪い、椎名マリちゃんか、これからよろしくね』と笑顔で言ってくれたのが私と河野冬樹との出会いだった
河野冬樹視点
僕は河野冬樹人と話すことが好きで仕方ない人間だ
中学に入学して僕の 後ろの席の人が女の子だったけど僕はなかなか話かけることができず入学してから結構経った頃
忘れ物を教室にとりに戻ったら後ろの席の子が1人で席に座っていた僕は机に向かいながら
『君の名前はなんて言うの』ときいてみたそしたら君は少し時間が経ってから口を開いた
『椎名マリでしゅう』僕はポッかんとなってから笑いがこんみ上げてきて大きな声でわらてしまった少し経って笑いが収まった時僕は彼女に『悪い悪い、椎名マリちゃんかこれからよろしく』そういった時が僕と椎名マリとの出会いだった