テラーノベル
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奴隷市場へクレアとスミレは来ていた。
私一人で来なくてよかったかも。誘拐されてもおかしくない雰囲気があった。
大丈夫だ心配するな。私がいる!
頼もしい!
スミレの手を見ると、手を震わせながら言っていたのだ。
えー。頼もしくない。
二人で奴隷市場に来ると、お客様奴隷をお求めで?
あぁ、護衛に使える女性の奴隷を1人か2人頼む。予算は100万だ。
そうですね。候補としては、この3人ですね。
1人目はダークエルフ♀50万ポルカ
2人目は人間♀100万ポルカ
3人目は猫獣人♀50万ポルカ
スミレどう思う?2人目の方だろうな?
クレアはどうしたい?1人目と3人目でいいと思う。
私は反対だ!1人目もダークエルフで嫌われ者なのと。3人目は目が片方欠損してるし片方の手しかないではないか。
大丈夫だから、なんとかするからと耳打ちする。わかった。とりあえず契約して、私の宿に連れてこう。スミレの宿?
わかった!
奴隷商さん、この2人と契約します。
かしこまりました。代金はギルドカードから天引きでお願いします。確かに受け取りました。では、奴隷門を刻みます。これで貴方様の護衛奴隷になりました。
またのお越しをお待ちしております。
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