/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ENDLESS GAME
第５章 「第一の部屋」
ヒント「女の子の人形から文字が出てきたね。でも、何処に打ち込むの？ この部屋には見つからないね。あれ？本棚に何かある！何だろう？」
茜「本棚？あっ、本当だ…初めは気づかなかったけど、本の間に小さな箱がある！」
茜は、両手に乗る程の四角い小さな箱を手に取った。
茜「早速開けて見ようっと‼️…あれ、開かない…あっ、良く見たらパスワードを打ち込む場所がある！」
茜は、「SATURN」と打ち込んでみた。
パカッ(箱が開く音)
茜「開いた‼️中身は何だろう？」
箱の中には、🍩の様な輪のついた黄褐色の鍵が入っていた。
茜「もしかして、これがドアの鍵？何だか、あっさり見つかったなぁ…😥 まぁ、いっか！とりあえず、この部屋から脱出ね‼️」
ガチッ！(ドアが開く音)
茜「出られた～‼️…訳じゃそうね。今度は廊下？部屋が幾つかあるけど、どこから入ったらいいものやら…」
茜は、一つずつドアを開けて行った。しかし、ドアには鍵が掛かっており、開ける事が出来なかった。
茜「おかしいな、普通は何処かのドアが開く筈…もしかして、この子供部屋にはまだ鍵が隠されてるの⁉️」
茜は、再び子供部屋に戻った。
茜「うーん、鍵は何処だろ？とりあえず、探してみよう‼️」
キラッ(何かが光る)
茜「何だろう、今の… あっ、ベッドの下に何か光る物が！ 届かないや…何か、棒みたいな物無いかな…」
棒の様な物を探し、茜は部屋中を歩き回った。しかし、見つからない。
茜「うーん、何処にあるんだろう？…あっ！そう言えば、押し入れの中調べてなかった…」
茜は、押し入れを開けた。すると…
？？？「オオオオーン！(一瞬、得体の知れない黒い何かが出てくる)」
茜「キャアアアア！…今のは一体何だったの⁉️怖いんだけど…((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ あっ、あった‼️」
茜は、押し入れの中から竹の箒を見つけた。
茜「これで、ベッドの下の何かを取り出せる筈！ 取れた‼️」
茜「…指輪？子供の玩具か何かかしら？これじゃあ、ドアは開けられないな…」
茜は、指輪の使い道をしばらく考え込んだ。しかし、分からなかった。
茜「とりあえず、鍵はこの部屋にある事は間違いないんだ！もう少し探してみよう‼️」
数分後
茜「分からないわ…😥 …んっ？時計…３時で止まってる…何かのヒントかしら…」
茜は、時計をヒントに辺りを探した。すると、机の引き出しに「00時00分」と書かれているのを発見した。
茜「ここか～‼️もう少し分かりやすく書いておいてよね… 15時00分っと入力して…開いた‼️」
引き出しの中には、三叉を模した様な鍵が入っていた。
茜「やっと見つけた～‼️とりあえず、この鍵がどれかのドアに合う筈！…でも、ここまで来るのにかなり時間がかかったし、そろそろセーブしようかな…」
茜は、エミから貰った水晶に念じた。
茜「戻れた～‼️…あれから一時間しか経って無いのか…結構長く居たと思うんだけどな…」
茜の母「茜～、ご飯よー！」
茜「はーい！」
茜は、一階へ向かった。
？？？「クスクスクス…」
…その後ろで、誰かが怪しげに笑っているとも知らずに…。
第５章 END
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ