テラーノベル
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今回はじょうかぶです
かなり城ヶ崎さんのキャラがおかしくなってます
無理な方はブラウザバックしてください
それではどうぞ
今目の前にいるのは今にも死にそうな小峠
体中血塗れ、骨も何本か折れているだろう
一番酷いのが顔だ
痣ができる程殴られている
全体的に赤く染まっており、痛そうだ
小峠はただ小さく息をしているだけ
……随分と酷くやったものだ俺は
自分でも呆れるぐらい痛めつけてしまった
小峠を愛してるつもりなんだがな
寧ろ愛してるからこそ殺したい欲があるのか?
俺は前々からお前を痛めつけてみたかった
それがだんだんと殺したい欲に変わっていった
自分でも多少は変だと思った
だが、そんな疑問は消え去った
日に日に増していく欲にこれは本心だと気付かされた
そして今日
いつものように二人で話していた
ふと小峠の頬を撫でると奴は恥ずかしそうにした後、微笑む顔になった
なぜかそれがトリガーになった
いつの間にか殴っていた
小峠の口からは血がだらだらと流れていた
小峠は何がなんだか分からない顔になっていた
その後の記憶は曖昧だ
やめろとかの呼びとめる声が響いたが止めなかった
そして今は死にかけになっていた
静かに息をして、体を震わしている
このまま殺そうと思った
死んだら肉になるだけだが肉になった小峠も愛そうと思った
だが、こんなことが思い浮かんだ
肉になり腐っていく小峠は以前のように反応はしてくれないと
当然だ死ぬのだからな
わかりきっていることなのに俺はそれが嫌で仕方なかった
肉になれば以前のような愛しい顔ができず、
ただ虚ろな顔でこっちを見てくるだけ
そう考えると殺すことなんてできなかった
……どうしたんだろうな俺は
殺したい欲を埋めようとして結局殺せない
なんとも身勝手な理由で小峠を痛めつけた
俺は笑いが溢れた
そして死にかけの小峠の頬を撫でた
奴は震えた
今度は怯えた目をこちらに向けてきた
…とても可愛らしい顔だ
「なぁ、小峠」
「お前も死ねばただの肉になってしまう」
「ただの肉になっても愛そうと思った。だが……」
「俺にはできなかった。お前の愛しい表情を見れなくなってしまうのは」
「だから俺は止めた、殺しを」
「………」
「随分と身勝手な理由だよな。俺の都合で殺されかけて俺の都合で生きる」
「本当に可哀想だな華太」
小峠は何か訴えかけたいような顔だった
…さて、そろそろしないと小峠が死んでしまう
俺は小峠を抱きかかえ、部屋を出た
コメント
1件
うわあ…これは心臓にくる重さだね…!😭💦 「愛してるから♡♡♡たい」って、もう完全に歪んだ愛情の形だけど、語り手の狂気じみた冷静さと、小峠くんの震える怯えの対比がめっちゃゾクゾクした…! 「♡♡♡ば肉になる、でも肉になった小峠は反応してくれない」って思考回路、異常なのに妙に論理的で恐ろしいよ…続きどうなるの!?優奈さん!😭🔥
優奈
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優奈
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