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R無しバージョン

オーター様の部屋に連れてこられオーター様のベッドに下ろされ私は思わずオーター様の布団に入り込んだ

オーター)(やっぱり…コレは発情期だ……)

ユキ)はぁ…はぁ…

オーター)ユキ、水要らないか?

ユキ)い、いりゃにゃいれしゅ…おーたーしゃまの…におい、しゅきれしゅ……

オーター)(無意識に番を探す行動してるな…)

涙目になりながらもオーター様の匂いを堪能しオーター様の布団に体を擦り付け無意識にマーキングをしている

オーター)……俺は少し席を外すぞ

ユキ)!!や、やでしゅ…いっちゃらぁ!さみしいのやらぁ!

離れようとしたオーター様の裾をつかみわがままを言うとオーター様は「はぁ…」とため息を着いてベッドの縁に座った

ユキ)んぅ……おーたーしゃま…

オーター)あぁ、そばにいるから安心しろ

オーター様を無意識に抱き締めスンスンと首元を匂いを嗅いでいると熱は段々と収まり気づけばスリスリと頬を擦り合わせていた

ユキ)スリスリ…

オーター)もう落ち着いたか?

ユキ)大分落ち着きました!

オーター様から離れよ「エヘヘ」といつもの笑顔を見せると沢山頭を撫でてくれた

オーター)水持ってきてやるから少し待ってろ

ユキ)はい!

オーター様は水の入ったコップを持ってきて私は水を少し飲み暫く休憩しノンビリしていると扉をノックされオーター様が扉を開けると直ぐに「ユキ!」とワースさんの声が聞こえひょこっと顔を覗かせるとワースさんが私を見つけるなり抱き締めてくれた

ユキ)わ、ワースさん……その、えっと…ごめんなさい

ワース)いや、悪かった…直ぐに見つけてやれなくて……兄貴から目を離すなって言われたのに離して…お前を1人にさせて…本当に済まない…怖かったよな

ユキ)わ、私が勝手に逃げたんです!ワースさんは悪くないですよ!

ワースさんの頭を撫でながら「ごめんなさい」と謝るとワースさんは私を強く抱き締め「いや、お前を1人にさせたのは俺の責任でお前の不調に気づけなかった俺の責任だ、怖かったな」と優しく言われた

ユキ)う〜…もう大丈夫ですから〜

ワース)いーや、俺が良くねぇ

しばらく落ち着いたあとワースさんの膝に座らされ沢山頭を撫でられオーター様は少しムスッとして怒っている

なんというか……私をワースさんに取られて拗ねているような…

オーター)ワース、ユキはもう休ませます教室に戻りなさい

ワース)兄貴にはカンケーねぇだろ、俺は俺のやりたい事やる

ユキ)あにゃ…うにゅうにゅ……ほっぺしゃわっちゃやー!

ワース)おわっ笑

ガブーっとワースさんに噛みつき「(*`ω´*)ふんすっ!」と怒るとワースさんに脇を掴まれクルッとワースさんと立場が入れ替わりベッドに押し倒された

ユキ)ムゥー…

ワース)仕返しだ!ガブッ

ユキ)うぎゃぁ!?

ワース)ε-( •̀ω•́  )フンッ

ユキ)い、いたぁい……オーター様〜…

オーター)あんまり虐めるなよ、ワース

ワース)はぁい

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