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かさなる想いの中で

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かさなる想いの中で

19 - 第18章:自分なりのケジメ Side:冬川

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2025年10月29日

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〔第十八章:自分なりのケジメ〕side:豊

昼休み。

今日は僕なりのケジメをつけるために、蜜奇さんを呼んだ。

「冬川くん?どうしたの?生徒会?」

「いいや、生徒会じゃない」

(今日こそケジメをつけなきゃっ…)

急に声が詰まる。

「すっ…好きだったんだ、ずっと…無理だって分かってた、けどっ…ケジメをつけたかったんだ!」

「…ありがとう、言ってくれて、嬉しかった…でもごめん」

その答えを聞き、不意にあることが頭をよぎる。

「そ、そういえばさ、変なことかもしれないけどさ…緑川のどこが好きになったの…?」

「ん?えーっと、面白くて一緒にいて安心するとこかな?」

「いつから好きなの?」

「いつから、かぁ…本気だって気付いたのは5年だけど…」

「分かんない、かなぁ〜?(笑)」

「そう、なんだ」

「じゃあね、改めてありがとね」

「あぁ、うん」

僕が恋した人は、こんなに素敵な人だったんだ。

・・・

「どう?ケジメついた?」

夏目がひょこっと顔を出した。

「あぁ、うん、ついた」

「良かったじゃん!」

「冬川くん」

「「うわっ⁉︎」」

「もう、冬川くん!夏目さんも何をそんなに驚いて!そんなつもりじゃなかったのに」

「あぁ、うん、分かってる」

「冬川くん、放課後いい?空いてる?」

「あぁ、空いてる、どこに行けばいい?」

「南口公園でお願いします」

「あぁ、分かった」

(水野さん…何があって呼んだんだろう。)

僕にはさっぱり意図が読めなかったが断る理由もないので、南口公園に行くことにした。

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