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失ったもの

5 - 学校 後編

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2022年11月02日

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リューヤ「そーいえば、お前、ちゃんと飯食ったか?」

ま、まずい。昨日の晩から食べてないなんて言ったら、リューヤが怒っちゃう!どう言って乗り切ろう?!ピンチ!


シオン「す、少しなら、ちゃんと……。」


リューヤ「そうか。まあ、少しだけでも食べられたなら、えらいじゃん。」


意外な言葉をかけられた




数分話して、学校に着いた。


リューヤ「じゃーな!」


シオン「はい。」


1人になって、とぼとぼ教室へ向かう。



ガラ…ガラ…ガラ…

ゆっくり教室のドアを開けると…。


クラス一同「シオン!!!」


シオン「あ…、えっとおはよう……。」


みんなの反応にびっくりしてたら、その中の、それなりに仲のいい、舞花(マイカ)が来た。


マイカ「ごめんね、びっくりしたよね。おはよう。それと久しぶり。」


シオン「久しぶり。」


マイカ「えっと……。3週間ぐらいかな?授業がだいぶ進んでるけど、でも安心して。私が書いたノートをコピーしたやつ、あるから!」


シオン「マイカちゃん、ありがとう。」


マイカ「ううん。気にしないで。それより……。最近、食欲はある?」


マイカにも気づかれてしまった。でも、相手はリューヤじゃない。詳しくは知らない人だから、食欲がないと言っても大丈夫。


シオン「えっと、結構なくて…。昨日の夜から食べてない…。」


マイカ「そっか……。でも、今はほんの少ししか食べれなくても、少しずつ食欲が上がればいいよ。」


すると、他の子の女の子が、


モブ女「でも、シオンちゃん。来週、体育祭だよ?出られそう…?」


シオン「体の負担にならない程度なら、参加は出来ると思う。」


モブ女「だよね。そうかなって思って、仮決定したのがあるんだ。シオンちゃんには、玉入れに入ってもらおうかなって。あとは、大玉の全員リレーは100m走るの、さすがにキツイかなって思って、ワープに入れたの。50mしか走らないから、負担は少ないと思うんだ。」


シオン「それで大丈夫だよ。ありがとう。」


マイカ「じゃあ、みんなで体育祭がんばろー!!!」


クラス一同「おー!!!」




学校復帰初日、最初に待ってた行事は体育祭。ハードルが高いと思ってた。けど、クラスのみんなが、私のために、負担にならないように考えてくれた。だから、その分頑張らなくちゃ!

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