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明けない夜はないと信じている
ゆり組
プロローグ
それは夕暮れのいっしゅんの出来事だった
道路を渡ろうとしていると猛スピードでこちらに来る車
俺はとっさに宮舘を引っ張った
その瞬間俺の左側から耳が痛いほどに大きい音が聞こえてきた。
惹かれたのは共演していたaさんだ
スタッフ一同がパニックになっていたそれは俺もだ。
気がつくと救急車と救急隊員が来ていた
そのaさんは10歳の幼い子だった