rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも/rb『』 ru「」
自分でも驚くほど更新頻度下がってますね。 なんか話書こうとする度眠くなるんですよ⋯
一話ごとの長さがどんどん長くなっているっていうのも原因ですね。
今回 結婚要素 ありのお話です。
結婚要素といいつつも、コスプレ18の方がしっくりきます。
カップル間の雰囲気等が好きなお方は閲覧をお控えいただけると幸いです。
ーーーーーrb side
『ねー、俺と結婚とかしたいって思わないの? 』
「唐突やん、なんで?」
『気になった』
「ぅーん、まず法律で無理やん」
『それはそうなんだけど』
『もう付き合ってから結構経つじゃん』
「まぁ⋯それは」
『で、どうなの』
「ぅーん、結婚願望がまず無い。別に結婚したくないわけでもないけど。」
『なるほどね、急に真面目話になってきた』
「お前から持ちかけてきたんだろーが。」
『まぁね』
「まあ、お前がしたいってんならウェディングフォトとかペアリングくらいなら良いけどな。写真撮られるならグッズ撮影とかで慣れてるし」
『確かに、実は天才?』
「実はってなんだよ。」
『ウェディングフォトか、いいかもね。家とかでも頑張ればできそう』
「あー、まぁな」
『ちょっとネットとかで見てみよー、おやすみ〜』
「ぁ、寝るん?」
『うん。明日小柳くん任務じゃん 』
「⋯?何が関係あるんだよ」
『だから⋯、ヤッたら身体痛めるじゃん』
「っ”は!ゃ、」
『ちょっと、照れないで』
「うるせえ⋯、」
『ごめんって笑』
『まだ寝ないの?』
「ぁー、⋯まぁ、うん」
『そ。早く寝なね。おやすみ』
「ん、おやすみ」
『ちなみにおやすみって言ってるけど俺寝るわけじゃないからなんかあったら来てね』
「了解」
『じゃ』
そう言って自分の部屋に向かった。
さっき言った通り寝るわけじゃない。
自分の部屋の扉に手をかけ、
部屋に入る。
いつも配信をする椅子で携帯を弄くる。
ちなみに今検索しているのはウェディングドレスだ。
さっき話していたまんまだ。
まぁ別に本格的なことをしたい訳でもないし、気分さえ味わえればそれで充分だ。
ペアリングはもうすでに買ってある。
彼の誕生日に渡すつもりだったから、一瞬だけ冷や汗をかいた。
ちなみに、俺にも魂胆がある。
彼はウェディングドレスなど嫌がるに決まっている。
だからここは長髪の俺の出番だ。
最初は俺が着るというていにして、
実際に着てみる。
その日の夜、彼には花嫁になって淫らになってもらうつもりだ。
花嫁というと性別の押し付けになってしまうようで少し気が引けるが、
まぁそれは彼に説明すればいい。
俺は可愛い所が見たいだけなのだから。
まだ何を買うわけでもないのに、気分は上がって行くばっかだ。
ついつい鼻歌まで歌ってしまう。
そんな時、部屋の扉が開いた。
『わ、小柳くん。どうかした?』
「いゃ?別に」
スマホの時計を確認すると、もう遅い時間だった。
『あ、寝よっか』
なんとなく彼の言いたいことを察する。
よく見ると、目が少し細くなっている。
眠いのだろう。
スマホを服のポケットに入れて、立ち上がる。
部屋の前で待ってる彼の手を握り、ベットへと向かう。
さっきまでは眠くなんてなかったのに、
彼の手を握ると急に眠気が襲ってきた。
二人でよたよたと歩き、寝室の扉に手をかける。
彼を抱きかかえてベットに寝かせ、
その隣に俺も寝転ぶ。
何故か彼の顔が近づいてきて、唇に何かが触れる。
「⋯おやすみ」
『小柳くんからって、珍しい』
「んなことねぇだろ」
『いやいやぁ』
『おやすみ〜』
そう言って目を瞑ると、次は首に変な感覚が突き刺さる。
指で触ってみると、顔に当たる。
彼の顔しかありえないこの状況。
『ちょっと、小柳くん。』
「⋯ん、っは、なんだよ」
『もしかしてキスマ付けた?』
「別に?」
『なにぃ、素直じゃないなあ』
『おやすみ。ちゃんと寝なね』
「ぉん」
そう言って再度目を瞑る。
首にさっきと同じ感覚が走る。
『ちょっと、漫才じゃないんだから』
「悪いかよ」
『なんでそんなキスマつけるの 』
「別に、理由ない」
『ほんとかよ⋯』
「お前こっち向いて寝ろ」
『なんで』
「良いから、とにかくこっち向いて寝ろ」
『はいはい⋯』
そう言われ、彼の方を向き目を瞑る。
まぁ確かにこれならキスマもつけられまい⋯⋯⋯⋯と思っていると、次は唇に感覚がある。
『漫才してんじゃねぇ!!』
「ははㇵっw」
『なにー、もう。かまって狼ちゃんどうしたんだよ』
「かまって狼ってなんだよ。お前のだーいすきなキスしてるだけじゃん」
『いや⋯普通小柳くんこんなことしてこないじゃん』
「⋯⋯⋯⋯⋯だって、ㇱたかったし 」
「ぁーも、寝るんだろ。さっさと寝ろ」
『いやぁ、それ言われれて寝る恋人は居ないよ 』
「居るだろ」
『まぁまぁ、ね。俺はさ』
『でも、明日任務あるじゃん。本当に良いの?』
「大丈夫」
『えぇ⋯⋯⋯』
まぁいつもは遠慮する心なんてないが、何故か今日だけはある。
『本当にシたい?』
「⋯だから、そうだって」
『へぇ、良いんだね』
彼を愛する準備は、もう満タンだ。
『ねぇ、小柳くん。俺が着るとしたらどれがいい?』
俺が着るという前提ではあるが、
きちんと言えば彼に似合いそうなドレスの中から、俺に似合いそうだというものを聞いているだけ。なんともややこしい。
「なんかタイトなやつばっかやん。」
『なに、悪いかよ。せっかくの女装なんだからさあ、楽しみたい』
「ふはっ、きも。まぁいいけど 」
「⋯⋯⋯ぅーん、これとか?お前に似合いそうな気がする」
『お、まじ?じゃあこれにしよ』
「即決やん」
まぁ、彼に一番着てほしかったやつを選んでくれたからというのが一番だ。
露出が少しだけの変わりに、とてもタイトなドレスだ。おまけに長い手袋のようなものまでついている。
この世で一番彼が似合うと言い切れるドレスだ。
彼が選んだものをサイトの買い物かごに入れる。
それと、もう一つ。
これはその時のお楽しみ。
『ねー!宅配届いた』
「何頼んだんだよ」
『この前話したじゃん。ウェディングフォト撮るためになんちゃらかんちゃらって』
『俺と小柳くんの衣装。』
「ぁー、なんか言ってたな」
『ドレスとちょっとしたスーツ味のやつね。どうせスーツなんて小柳くん持ってないだろうし』
「ディスかよ」
『違いますよお』
「というか俺だってスーツくらい持ってるぞ 」
『まあまあ』
『小柳くん髪結うの上手でしょ。やって』
「はあ⋯?わかったよ、座って」
『やったー』
「髪結んで、その後三つ編みでいいか」
『うん、お願い』
椅子に座り、自分の髪を彼に委ねる。
「⋯うし、出来た。」
『早くない?』
「そんなだろ」
『似合ってる?』
「うん」
『やったー。ドレス着てこよ』
「まじかよ。まあ、待ってる」
『ん、ちょっとまってて』
そう返事をして、段ボールを持って行く。
中身が見られてしまったらたまったもんじゃない。
自分の部屋に入り、段ボールを置く。
とりあえずドレスだけを手に取り、
封を開けてみる。
『わ、思ったよりタイトだな⋯⋯ 』
細いシルエットに俺が着れるのかと困惑するが、まぁきっと行けるだろう。
そんな事を思いながら、服に身体を通す。
袖長い手袋をつけたら完璧だ。
姿見で自分を見てみる。
自分で需要もなんも感じられないが、
小柳くんに着させる前の試着がてらだと思ったらなんとなくマシになった。
てか俺女装似合ってるくないか。
自分の部屋の扉に手をかけて、ドアを開ける。
ドレスのせいで歩きにくい足を動かしながら、小柳くんの方へ向かう。
『小柳くーん!目瞑ってー!!』
「うぃー」
少しずつ歩いていき、ソファーに座ってる彼の後ろに立つ。
『小柳くん。じゃーん』
「⋯⋯⋯うぉわ、なんか似合ってるくね?」
『うーん、嬉しくはない』
「なんでだよ。」
『自撮りでいいから写真撮ろ?』
「はいはい」
少しだけ嫌がっているが満更でもなさそうな彼の首に腕を回して、片手でスマホを持つ。
『撮れた。ありがと』
「ん」
『脱いでこよ、きつい』
「タイトだもんな。似合ってるけど 」
『そ。タイトだからきつすぎる』
『小柳くん着てみてよ』
「いやだね」
まぁいい、結局は夜に着させてやるのだから。
『小柳くん、風呂入ってきな』
「ん?早くね?」
『そーでもないでしょ』
「なんでだよ」
『え、そんなんシたいからに決まってんじゃん』
「⋯馬鹿野郎、急に言うな⋯、」
『んふ、ごめんね?』
『とりあえず入ってきな』
「わぁったよ」
そう返事をして、ソファに置いてあった着替えを取り脱衣所に向かって行った。
数分後風呂の扉が閉まった音がして、
そろそろかと胸が高鳴ってくる。
そう、ウェディングドレスを着せるのだ。
本当に楽しみで仕方が無い。
ベッドの近くに必要なものを置いて、
足をバタバタ動かしてしまうような気分のまま、彼が風呂から出るのを待った。
「風呂出たぞ」
少し火照った顔をしながら、こちらの方に歩いてくる。
『ん。』
『ベット行こっか』
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯ん、」
照れてるのだろう。火照っていた顔が更に真っ赤になっている。
『かーわい、』
「うっせえ、言うな」
『やだなあ、素直になってよ』
「無理だな」
『⋯まぁいいよ、素直にさせてあげる』
「出来るもんならな」
彼をベットに優しく下ろし、
衣服を脱がせる。
昨日つけたキスマークの上にキスを落として、完全に上の服を脱がした。
そのまま片手を腰に滑らせ、ズボンを脱がせる。
風呂で火照った彼の身体が少しだけ安心感を与えてくる。
完全に彼の衣服を脱がし終わり、
彼が入浴中に用意しておいたものたちを手に取りベッドに投げる。
「⋯⋯⋯おい?なんでここにドレスがあんだよ」
『そんなん、小柳くんに着せるために決まってるでしょ』
「はぁ!?」
両腕を片手で制しておいて正解だった。
抵抗して逃げようとしている。
まぁその抵抗にも力はあんまり入っていない。期待はしてるのだろう。
『ね、おねがい。今日着てくれたら何でもしてあげる。ね、?』
「はぁ⋯⋯⋯?」
『着て。本当にお願いだからさ』
「⋯えぇ⋯、」
「⋯⋯⋯仕方ねえな、今日だけだからな」
このセリフ、何回も聞いたことあるな。
まあ、俺のせいだけど。
『やったあ、ありがと 』
そう返事をして、ウェディンドレスを渡す。
大人しく着てくれるようだったから、
馬乗りしていた状態から離れ、
ベットの端に座る。
「⋯着れたよ」
『うんわ、やっぱ似合ってる』
タイトで彼の腰の細さがよく見える。
なんともいやらしいラインだ。
ただ、ここに一つトッピングをしてみたらもっとやらしくなると思うのだ。
自分の後ろにおいてあった、赤いリボンを取る。
慣れた手さばきで彼の腕をまとめて、結ぶ。
先日買ったリボンは長かったから手首だけではなく腕までまとめることができた。
ちなみに彼は固まってる。
「⋯は、ね、お前何してんの、おい」
『結んだだけじゃん。折角白い綺麗なドレス着てるんだから』
純白のドレスにはやっぱり赤が似合う。
しかも白く長い手袋の上から赤いリボンで結ばれているというのが俺の好きなポイント。本当にいやらしくて仕方が無い。
ちなみに買ったのはこれだけでなく、もう一つある。
『小柳くん、こっちに尻向けて』
「は、なんで」
『いいから。というか、腕結ばれてんのにそんな抵抗できないでしょ』
「それは、そうだけど⋯⋯⋯」
どこか遠慮気味な彼の方に近づき、
腰を引き寄せる。支えないとバランスを失い倒れてしまう。
ドレスのスカートの中に、指を滑らす。
手の中にとある物を持ちながら。
『ん、あれ。ほぐした?』
「風呂入った時に一応、な」
『へえ、そうなんだ 』
そう言いながら彼のナカに、ローターをいれる。
そう、先日買ったのはドレスとリボン。そしてローターだったのだ。
愛する嫁を可愛くさる三種の神器が揃ったようなものだ。
「ん、っ、ねえ、おま、っえ、何挿れたん、だよっ、」
『ローター。たまには良いじゃん』
「良く、ねぇ、っ、よ!」
彼の前立腺あたりにローターを押し込むと、大きく声を漏らしていた。
指を抜き、電源を入れようとする。
『痛かったら言ってね』
きっとそんな事は無いだろうが。
電源を初っ端から中にしてみる。
「ん、っ”ぅっ!ふ、ん、」
背中を反らせて、快感に抵抗をしようとしている。腕に自由がない故に。
ただその状態は俺にとって興奮材料にしかならない。
「と、め”ろぉっ、」
『やだよ、自分で抜いてみたら?』
「っ”ぅ、ぁ、ば、かぁっ、」
そりゃそうだ。腕を拘束しているのに取られてしまったら困る。
ああ、本当に最高の景色でしかない。
体のラインが出るドレスを着て、赤いリボンで拘束されて。
魔性の嫁だ。
『リボン、解いてあげよっか?』
「っ”、!はや、く、」
『んふ、ざんね~ん。解いてあげない』
「は、あ”っ、!?」
怒られてしまうのは嫌だからスイッチを強にする。
快感で喋れなくさせればいいのだ。
「ま”っ、!お”ぃ!ぬけ、ってぇ、」
「ぅ゙〜〜〜っ、ぁ”!っ、ん”ぅ、」
「ぉね、がい、っ、これだ 、け、取ってぇ、」
『ごめんね、やだ。』
彼の体を支えるために腰に回していた腕を離す。
その瞬間快感に耐えきれなかったのか、
彼は後ろに倒れた。
腕を強く結んだせいか、全く身動きが取れないまま快感に左右されている。
『やあば、可愛すぎかも』
「き、ちく、が、ぁっ、」
『いいよいいよ。何でも言って』
『だいすき』
「わかった、からぁっ、はずせよ、っ」
『それはだめ』
「ぅ、ぅ゙ぁ、んっ〜〜ぅ、は、」
『こーんな可愛いのに外すなんて勿体無いもん』
「ぅ、んは、っぅ」
彼を見ながら座って微笑んでいると
とうとう怒りがマックスになったのか、
手だけで俺を倒してきた。
俺の上に馬乗りされる。
「おねがい、はずして」
俺の胸板にあったはずの手が、どんどん首に近づいてくる。
『こんな可愛いのに怖い脅しあるんだあ』
「ん、はやく、」
『じゃあ、ローターだけ取ってあげる』
「⋯なんで、 」
『逆になんでリボン外してほしいの?』
「だ、って、っ、」
『ん、なあに』
パツパツに張っているドレスを眺める。
『今日くらい許して。お姫様』
「⋯むり、ゆるさ、ない、っ」
彼の言う通りに、穴に指を入れて振動を止めた玩具を抜く。
「ん、っ」
『リボンは我慢して。ちゃんと支えるから』
「⋯⋯⋯⋯ん、」
結局は絆されてくれるお姫様だった。
fin
終わり方変すぎてごめん寝します
もーちょい18書きたかったんですけど
これ以上書いてると更新がめちゃくちゃ遅れるという⋯⋯⋯
コメント
6件
突如私の脳内に現れるhsrbとkyngのドレス姿……………(ドレスのチョイスめちゃくちゃ解釈一致で好きです) 無理はしないで貴方の好きな時間に好きなようにお書きください!!!!!
タイトなウエディングドレスいいですね…🫶 なんかもう大好きです😘🫰😘 無理せずゆっくり更新してください🙂↕
結婚とかワードが出てくるのほんっっとーに大好きでぇ…😩💗💗💗天才ですよね…😭😭😭😭