V3の朝凪くん
百田「じ〜……」
朝凪「何見てんだよ殺すぞ」
百田「ひでぇな!?」
歩琉「そりゃあジロジロ見られたらねぇ」
剣朧「朝凪は怒りっぽいから」
百田「つーかよ……朝凪って身長高くねぇか?」
空炎「そうだね。それがどうしたの?」
百田「いや、朝凪はまだ13歳なんだろ?194cmって高すぎないか!?」
朝凪「……で?」
百田「で?じゃないんだよ!」
歩琉「確かに身長は高いし体重もめちゃ軽い」
空炎「でも普通じゃない?私達は人間じゃないんだから」
百田「……それもそうか!」
百田は考えを放棄した
2の朝凪くん
左右「朝凪って……身長高いよな」
朝凪「そうかい?ありがとね(*´ω`*)」
左右「あ〜笑顔が眩しい」
朝凪「?」
九頭龍「朝凪はどうやってそんな身長を手に入れたんだ?」
朝凪「何もしてないよ」
九頭龍「何もしてないのにその身長か!?」
朝凪「俺は巨人と悪魔のハーフだからね」
左右「なるほど……でも巨人だったらまだちょっとあるんじゃね?10cmは」
朝凪「本当は300cmだよ」
九頭龍「さ、300cm!?」
左右「じゃあ今の身長は……」
朝凪「仮の身長だね!」
左右「待て!……体重は?」
朝凪「体重は変えてないよ?」
左右「嘘だろ!?」
九頭龍「確か朝凪の体重って……」
朝凪「29.8kgだね」
左右「お前病院行け!?」
朝凪「人間じゃないからねぇ^^」
九頭龍「この際人間じゃないとか関係ねぇだろ……」
朝凪「そうなのかい?」
左右「そうだよ!!!」
1の朝凪くん
朝凪「おっと、大神さん?俺が目の前を通る前から俺の事見てた?」
大神「流石は日登だな」
朝凪「それほどでも^^」
大神「1つ聞いても良いか」
朝凪「いいよ?」
大神「日登は13歳なのにどうして我よりも背が高いのだ?」
朝凪「あ〜、やっぱり気になる?」
大神「嫌なら答えなくても良いが……」
朝凪「いや、別にそういう訳じゃないよ。俺は人間じゃないって知ってるよね?」
大神「あぁ、翠炎や緑狩達もそうだったな」
朝凪「俺は巨人と悪魔のハーフだからさ。だからこんなに身長高いわけ」
大神「なるほど……納得した」
朝凪「まぁ巨人だから300cmはあるけど抑えられるのが194cmまででさ」
大神「だから我より背が高いのか」
朝凪「そうそう」
大神「では緑狩と黄霪は巨人ではないのだろう?では何故13歳の歳で170cmは越えているのだ?」
朝凪「それは分かんないや。ま、悠弥はよく食べるしよく寝るし」
大神「太りはしないのか…?」
朝凪「俺や空炎達は小さい頃に同じ実験室で同じ薬を飲まされたんだよ。その薬が一生身体が発達しない薬だったんだよ。だから身長ももう伸びないし体重も増えないし大胸筋も発達しない」
大神「……最後のはどういう意味だ?」
朝凪「いかがわしい意味ではないよ。ただ、空炎に対してそういう質問をする前に教えただけ。俺も空炎も悠弥も弦射もみーんなぺったんこ。お腹と同じ大きさだよ」
大神「いかがわしい意味ではないのなら安心した。そこまで話してもらってすまないな」
朝凪「全然いいんだよ。むしろスッキリするし、昔あった事をちゃんと話せる相手だからさ、大神さんは」
大神「……何時でも言うがいい」
朝凪「え?いいの?」
大神「今の日登の目は悲しい目をしているぞ。ゆっくり休んで明日も元気な姿を見せてくれ」
朝凪「あはは、ありがとう大神さん!とっても嬉しいよ!でもどうしてそこまで?」
大神「日登が翠炎達と遊んでいる姿は我も元気を貰う。日登達には笑顔が一番似合うんだ。朝日奈だってその方が楽しいだろう」
朝凪「……本当に友達思いなんだね。ありがとう、じゃあまた明日」
大神「あぁ、またな」
大神「朝日奈、不二咲。ずっと聞いていたのだろう?」
朝日奈「ごめんねさくらちゃん!盗み聞きしちゃって!」
不二咲「ごめんね……!」
大神「我は構わん。」
朝日奈「さくらちゃん?」
大神「どうかしたか?」
不二咲「なんか大神さんも悲しい目をしているよ…?」
大神「あぁ……少し朝凪が話した事にな」
朝日奈「全部は聞こえなかったけどトラウマを抱えているんだね……」
不二咲「僕達が支えたり元気にしたりしないとね!」
朝日奈「そうだね!美味しいものとか食べたりして元気出してもらお!特に朝凪に!」
大神「(本当に優しいのだな。朝日奈も不二咲も、全員……)」
不二咲「パーティとかどう?」
朝日奈「いいね!それ賛成!」
大神「翠炎達以外に伝えよう。何時にする?」
朝日奈「えっとね!」
1凄い長引いた……なんかごめんなさい!
そろそろフォロワー500人行きそうです!めちゃくちゃ嬉しい⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
本当にありがとうございます!これからも程々に頑張るのでよろしくお願いします!
ではでは!
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