高校時代よく一緒に過ごしてた友人と再び会うことになった。
彼とはいつも一緒にいてお泊りや遊びなどしてた私達だけど、大学受験おきに距離が離れてしまっていた。そのまま忙しいやら時間が合わないやらで気づけば2年。長い時間が経ってしまってた。
そして今。机に置いていたスマホにピロリンと通知がなった。この時間帯になんだろうと思ってスマホを覗くとそこには待ち望んでいた彼のメッセージ。久しぶり
に見た名前を見た時はほんとに嬉しくて久しぶりに胸が高鳴った。ようやく会えると思うとどうして頬が緩んでしまっていた。
前はよくチャットでよく話してたいたんだけど急に会話が途絶えたきり会話はしてなかった。でもそれはようやく終わってこれからは話せれると思う。
本当は話しかけようと思っていたんだけど自分から話しかけるのは億劫になっていて、邪魔したら悪いな、とか色々と考えて結局は連絡できず。自分はなんてチキンなんだと自分で呆れてしまっていたほどだ。
でも今はそういう悩みは一応無くなった。
だって近いうちに会えるから!
それが嬉しくて新しい服を新調してしまった。
まだかな、まだかなと何回も日付を見ては作業に戻る毎日。あと少しだ。あと少しであえるんだ。
会える事実があるだけで前まで見てた灰色の世界が今では鮮やかに見えた。
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