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そして 数十分後。
「 次は終点兵庫。兵庫です。 」
あ、そろそろか。
下車する準備をして扉が開くを待つ。
「 よいしょ。兵庫とーちゃくっと… 」
写真を撮って母に連絡する。
するとビクンとなにか感じた。
「 うっさいねん、アホ! 」
「 なんやねん。お前、アホしか言われへんのか 」
「 はァ?!なんやねん!アホが! 」
目の前に居る、争っているのは。
「 宮…兄弟… 」
自分よりはるかに2人は身長があった。
するとぼぅっとしていてぶつかってしまう。
「 あ、すみません… 」
咄嗟な事だったから驚いで俯いてしまう。