#︎︎︎ すのーまんびーえる
#︎ ︎さくめめ
#︎ ︎佐久間メンヘラ ⚠
#︎ ︎本人様無関係︎
MEGURO - Side . 🖤
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🩷「 蓮 、 まだ 居酒屋にいるの ? 」
🩷「 早く 出てきなよ 。 」
🩷「 佐久間さん 待ってるよ ーー 、 」
🩷「 凸って 欲しいの ? 」
佐久間桾 からの 追い メッセージが 止まらない 。
スタッフさんには 申し訳ないが 、
これ以上は 良くない予感が したので 店を 出た 。
外に出ると 、 見た事のある 一台の車 。
佐久間桾が 車内から 手招き していた 。
🖤「 御迎え 、 ありがとうございます 。 」
🩷「 変な人に 誘拐されたら 困るからね 。 」
🖤「 誘拐 って 、 そんな 、 」
🩷「 油断しちゃ ダメ だかんね 。 」
🩷「 蓮は 、 可愛い 俺の彼女 なんだから 。 」
🖤「 … 、 はい 。 」
本当は こんなはずじゃなかったのに 。
今の 佐久間桾に 何されるか 分からないから
認めざるを得なかった 。
🩷「 良い子だね 、 帰ろっか ❤︎ 」
着いた その先は 、
🖤「 ここ 、 俺ん家 じゃ 、 」
佐久間桾 の 家 。
🩷「 え 、 何 ? 普通に帰すと思った ? 」
🖤「 えっと 、 はい … 。 」
🩷「 蓮ってば 、 忘れちゃったの ? 」
🖤「 忘れちゃった 、 ? 」
🩷「 同棲 、 するんでしょ ? ❤︎ 」
🖤「 あぁ 、 そういえば … 」
もう 今日から 同棲します 。
みたいな 勢いだけど 、
そんな急に 出来るものじゃないでしょ 。
荷物も 何も持ってきてないし 、
🩷「 ほら 、 入りなよ 。 」
🖤「 でも 着替えとか 持ってきてないし 、 」
🩷「 そんなの 俺の使えば 良いじゃん 。 」
🖤「 いや 、 申し訳ないよ 、 」
🩷「 遠慮 しないでよ 」
🩷「 まあ ちょっと 憧れもあるんだよね ー 、 」
🖤「 憧れ 、 ? 」
🩷「 泊まり来た 彼女が 自分の物とか 使ってるの見たい っていう 、 ! 」
きっと 何かしらのアニメで 憧れたのだろう 。
服とかなら まだしも …
いや 、 流石に 小さいか ?
でも 歯ブラシとかは 、 予備が 無い限り …
最悪 近くのコンビニに 買いに行きそうだけど 、
この感じは 、 帰らせてくれなさそうだし 、
一日くらいなら 何とかなるかと 思い
今日は 一旦 泊まることにした 。
🖤「 お邪魔します 、 」
🩷「 はーい 、 荷物 適当に 置いてね 〜 。 」
🩷「 蓮 、 先に 風呂 入って来なよ 、 」
🖤「 良いんですか 、 ? 」
🩷「 うん 、 俺 服とか 用意しとくから 。 」
🖤「 ありがとう 。 じゃあ 行ってきます 、 」
湯船に 入っていると 、
外から 佐久間桾の声がした 。
🩷「 れん ー 、 棚の上に 服置いてるからね 。 」
🖤「 ぁ 、 うん っ 」
🖤「 ありが … 」
突然 風呂の扉が 開いた 。
🖤「 へっ 、 ? 」
🩷「 おっじゃましまーす ! 」
🖤「 えぁ 、 」
佐久間桾の 裸を見るのは あの日ぶり 。
思い出してしまうようで 、
佐久間桾から 目線を外した 。
🩷「 何を今更 恥ずかしがってんの ? ❤︎ 」
🖤「 いや その 、、… 」
🩷「 俺ら 元は 風呂友 じゃん ? 」
🖤「 そう 、 だけど 、 」
前までは 何ともなく 入れたのに
あの時の 恥ずかしい記憶が 蘇ってきて
前みたいに 入ることは 出来なさそうだ 。
🩷「 蓮 顔真っ赤 。 笑 」
🩷「 かわいーね ? 俺の彼女 ❤︎ 」
自分でも 顔が 熱いのはわかった 。
けど 、 何だか 照れてるみたいで 、
のぼせて 熱くなったのだと 思い込ませていた 。
コメント
2件
🩷 の 立ち回り方 が 好きすぎます !! お風呂で 照れちゃうのも 、 良きですねぇ … !! 次回も楽しみにしてます ✨️✨️