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城プル
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ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
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FORSAKENの神殿の執務室兼寝所。
激しい発情期の交尾が一旦の落ち着きを見せた後も、二人の物理的な結合は解けていなかった。
ウェアウルフのペニス根元に位置する「ノット」
Mowlの狭く熱い体腔内でゴルフボール大に膨らみきったまま、カチリと完全にロックされている。
血流が落ち着き、結節が萎むまでにはまだ数時間を要する。
だが、明朝に控えたFORSAKENの作戦行動に向け、提出すべき書面や配置図の精査は一刻の猶予も許されなかった。
「……ウルフ殿。私めの腰に回した前脚の力を、もう少し緩めていただけますか。手元がブレてしまいます」
大きなベッドの上。
一枚の分厚いシーツを互いの腰から下にすっぽりと被せ、密着した状態で座り直したMowlは、乱れた胸の黄色いリボンを正し、落ちていたモノクルを片目に装着した。
その姿はまさに、完璧な紳士であり。
FORSAKENの気高く理知的な配下そのものである。
……シーツの下で、ウェアウルフの分厚い肉塊を根元まで体内に呑み込み、肉壁を極限まで押し広げられたままであるという事実を除けば。
「悪かったな、紳士殿。だが俺のせいばかりにするなよ。お前の中が熱すぎて、ノットの膨らみが全然引かねぇんだからよ」
ウルフはMowlの背後から太い腕を回し、Mowlの膝の上に広げられた書類を覗き込んだ。
ウルフの胸板から伝わる暴力的な体温と熱い息がMowlの黒ハチワレの耳元を掠め、毛並みをチリチリと逆立たせる。
「……コホン。では、明日のサバイバー捕獲作戦の担当区域について確認いたします。東側の廃校エリアには、スペクター様のご意向により——」
Mowlは至極真面目な顔つきで、渋い低音ボイスを響かせながら羊皮紙にインクペンで滑らかに文字を書き連ねていく。
その時である。
体内深く、接合部の最奥で眠っていたノットが、脈動とともに「うずっ……」と僅かに膨らみを増して微動した。
「ーー〜〜ッッ!!?」
Mowlのインクペンが羊皮紙の上で「ズザッ」と大きく横に走った。
「ッ……にゃあぁ……っ♡(※至って真面目な顔)」
Mowlの黒ハチワレの耳がキュッと後ろへ倒れ込んだ(イカ耳)。
「……Mowl?」
しかし即座に表情を一切崩さずにペンの軌道を修正する。
「……失礼。少々インクの出が悪かったようにございますにゃ。話を続けます。廃校エリアの第二校舎には、仕掛け罠を三重に配置し——」
顔つきだけを見れば、まるで厳格な文官が淡々と執務をこなしているかのようである。
しかし、シーツの下では、結合部分が熱くひくつき、下腹部が「ぽっこり」と温かく膨らんだまま、ウルフの種汁を漏らさず閉じ込め続けている。
「おいおい、Mowl。真面目な顔してペン走らせてんのに、体腔の内側が俺のノットをキュンキュン吸い上げて締めてきてるぞ? 書類作業に集中できてねぇんじゃねぇのか」
「バ……バカなことをおっしゃらないでください! 私めは至って冷静に作戦案を吟味しております! 呼吸を乱しているのはウェアウルフ殿のほうでは……っ!?」
言葉の途中で、再び体内のノットが「うず……ぐりっ」と、Mowlの過敏な性感帯を力任せに圧迫した。
「ふあぁッ……♡ にゃう……っ♡(※依然として超真面目な顔)」
「声、漏れてんぞ」
「漏れておりませんにゃ! これは……作戦の難易度に対する懸念の吐息にございます! 」
「にゃ……っ! く……お腹の奥がみちみちで、頭の思考回路が焼き切れそうに……っ♡」
「俺は動いてねぇよ。お前が真面目な顔して書類めくるたびに、腰が微かに揺れて俺のノットをこすりつけてんだろうが」
ウェアウルフは獰猛な笑みを浮かべると、あえてMowlの腰を抱く手に少しだけ力を込め、シーツの中で二頭の接合部をぐっと深く押し当てた。
「に゛ゃあっ!? ぐ……あぅぅぅっ♡(※必死に真面目な顔をキープしようと歪むハチワレ顔)」
「ほら、第三区域の配置はどうするんだ? 紳士殿」
「…っ! だ、第三区域は……ウルフ殿の突撃を前提とし……っ♡ にゃぁっ♡ 突撃を前提とした陣形を組み……ふぅ……っ♡」
一文字書くたびに、体内で蠢くノットの膨らみと、逃げ場のない体温がMowlの脳味噌を甘く痺れさせる。
真面目な作戦書には、所々インクが跳ねた跡と、尋常ではない筆圧の強弱が刻まれていく。
「……あーあ、文字がガタガタだぞ、Mowl」
「っ……誰のせいで、こうなっているとお思いですか……っ!」
「は……早く、その結節を萎ませて引き抜いてください……っ♡」
「無理言うなよ。お前の中がこんなに熱くて締まりがいい間は、冷めるもんも冷めねぇんだからよ」
「ーー〜〜っ♡ に゛ゃう……っ♡(※眉間にシワを寄せた最高に真面目な顔)」
結局、抜けないノットを抱えたままの「真真面目な作戦会議」は夜が更けるまで続いた。
そして書類が完成した頃には、ノットの再度の脈動によって第二ラウンドが始まってしまうのだった。