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ぷりside
「あきぷり指名入ったよー!」
「「わかりました!!」」
テクテクテク
「なんだよ、あいつら顔が良くって人気だからってイキっちゃって」
「ムカつくんだよ」
「あ、あきはなんか怖いからなんにもできねぇけど…」
「ぷりなら…」
「あいつ、顔がかっこいいって言われてるけど、多分メイクだよなww」
「絶対素顔ブサイクww」
「ふぅー!疲れたぁ〜」
「お疲れ様!ぷり!」
「ありがと、あき」
「俺トイレいってこよ〜」
「ww行ってらっしゃい」
「チャンスだ!」
「なぁぷり!」
「ん?なんですか?」
「お前…顔メイクしてるだろ」
「…ッ!」
「め、メイクしててもいいじゃないですか」
「俺ら、素顔見たいなぁ〜ww」
「む、無理ッ」
バシャンッ
「〜ッ!」
やば、息…できな…
「お、メイク落ちたんじゃね?」
グイッ
「〜ッ、ゴホゴホッ」
「どんな不細工な顔なんでしょ〜k」
「…は?///」
「おい、何してんだよ。…って、///」
まずいっ顔、見られて…
終わった…
「顔、整いすぎだろ…」
「いやでも、イケメンってか美少女みてー」
そう、俺の顔は女と見間違えるほどだ。
それに、俺は顔が整いすぎてる?らしい。
そのせいで、この顔を見た人は、みんな…
襲ってくる。
変な話だと思う。
でも、みんな目が急にはーとになって近づいてくる。
「なんでメイクで不細工にしてんだよ」
「いや、メイクでもかっこよすぎてムカついたけど…」
「この顔見たあとなら、あれが不細工に見えてくるわ」
…あれ?大丈夫そう?
襲われ…無さそう?
ドサッ
「…ねぇ、俺と付き合う気ない?」
「ッあるわけねぇだろ!」
中学にはいるまえは、マスクに分厚いメガネで顔を隠して何とかしてたが、入ってからはあっきぃが俺のことを守ってくれていた。
だから、襲われそうにはなっても、そのまますることはなかった。
でも今は…誰もいないし、助けてくれない…
「あっきぃ、助けてッ」ボソッ
来るはずもないその人の名前を呼んで、何になるんだろう。
あっきぃと以外、ヤりたくないよ…
ポロポロポロ
𝐴𝑖𓂃🧡💛💚
167
73
227
「あれ?泣いてる顔も可愛いね♡」
「く、るなッ」
「ぷり?指名入っt」
「…は?」
「なにしてんの?」
「あ、あき!?違う違う!」
「何が違うの?」
この画角なら、俺の顔はあきに見られない。
見られたら…どうしよう
「ぷりの顔見てくれよ」
「メイク落とさせたら、やばくって」
「メイクしたぐらいで、そんな変わるわけないじゃん…って」
「ぷ、ぷりっつ?」
「…ッ」
見られた。
どうしよう、どうしたらいい?
「…なんでッ、ここに」
コメント
2件
メイク落としたらめちゃくちゃ 顔整ってるって、そっちかーー!! めっちゃいい👍🏻
わあ、第5話…すごく引き込まれました。ぷりの「素顔を見られたら襲われる」っていう恐怖がひしひしと伝わってきて、胸が締め付けられました。特に「あっきぃと以外、ヤりたくない」って心の中で思うところ、切なかったです。最後にあきが来て、ぷりの顔を見ちゃったシーンはドキドキしましたね。2人の関係がどう動くのか、続きが気になります…!