優歌「ねぇレイこの間の旅行どうだった?」
レイ「楽しかったよ、優歌と一緒に居れて」
優歌「それなら良かった」
優歌「…」
レイ「…」
今なら私の思いを伝えられるかもしれない…
私が今まで優歌が好きだった事…そして優歌と一緒に居たいことを…
優歌「あのさ」
レイ「あのね」
優歌「?」
レイ「そ、そう言えば…さ…今度近くのカフェに行かない?」
優歌「カフェ?」
レイ「う、うん」
優歌「別に良いけど…?」
レイ「あり…がとう」
優歌「明日なら私空いてるかも」
レイ「じゃあ、明日、私の家に来てよ」
優歌「うん分かった」
レイ「またね」
優歌「それじゃ」
レイの家)
また伝えられなかった…私は優歌が好きなのに伝えられないこの気持ち…いつになったらちゃんと告白できるのかなと考えていた。
レイ「はぁ…」
レイ「私のバカ…」
私の携帯から着信音がなった…優歌からの電話だ、今は話すと気が落ち着かないから今日はやめておこう…
レイ「今は出る気にならない…」
レイ「もう良いや…寝ちゃお…」
朝
レイ「ん~…もう朝か…」
起きたと同時にインターホンがなったそう言えば昨日カフェに行く約束をしていたような…?
レイ「は~い」
ガチャ
広瀬「よっ」
レイ「あれ?広瀬ちゃん?珍しい…」
広瀬「たまにはね」
レイ「今日はちょっと友達と約束してるから、邪魔しないで」
広瀬「え?あ、うん、分かった」
広瀬(あんな子だったっけ?)
レイ「…」
またインターホンがなった次は誰だろうか…
優歌「お待たせ、レイ」
レイ「!!優歌ー!!」
優歌「うわっ」
優歌「え?いきなりどうしたの?」
レイ「会いたかったー!!」
優歌「昨日会ったばっかじゃ」
レイ「うぅ…」
優歌「泣くまで!?」
優歌「と、とりあえず…カフェに行こうか」
レイ「うん。」
優歌「…ねぇレイ、昨日…電話したの知ってる?」
レイ「うん、知ってる…」
優歌「そっか」
レイ「…」
優歌「…」
気まずい…この雰囲気…でも私はちゃんと告白するんだ
カフェ
レイ「…優歌…話したいことが…」
優歌「ん?」
レイ「えっと…そのもし良かったら…」
優歌「私と付き合って…でしょ?」
レイ「え?」
優歌「実はね…私もレイの事が好き」
優歌「だから…私と付き合って…欲しい…」
レイ「優歌…!!」
レイ「ありがとう!!大好き!」
お客「おぉ~(拍手)」
店員「何て良い日だ(拍手)」
お店に私と優歌の声が広がり回りの人から物凄く拍手とかをされて少し恥ずかしくなった
優歌「ちょ、ちょっと皆が見てるから…///」
レイ「///」
これは私と彼女の少し楽しい日常だ
これからも優歌と一緒に楽しい未来を作っていきたいと思っている、そして私は優歌と付き合えたことが嬉しかった、次は一緒に暮らしたいな…。
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