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mtor
ml × lp
11日目
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lp 視点
めると を甘やかしたい。
いつも俺が甘やかされてばっかだから。
いや 、 おかしない!? どちらかと言えばめるとのほうがかわいいやろ !!
「 …… 」
めるとの方をじっと見つめる。
数分見つめていると 、 それに気づいためるとは え何?と 見つめ返してくる。
今がいいタイミングかも 。
「 っは、 !? いや、 らぴす急にどしたの 」
頭を撫でると めるとはすこーしだけ顔を 赤くして俺の手を引き離そうとする。
「 めると 」
俺はめるとの名前を1回呼ぶ。
そして 、 頬を触る 。
「 んや 、 ほんとにどしたの … 」
ずっと手を引き離そうとしてくるが 、 顔は満更でもない。
やっぱり めるとはかわいい。
「 んー?別に 」
「 なんもなかったらこんなことしないだろ 」
まあそれはそうだ。
いつも恥ずかしくて甘えることも甘やかすこともできない俺が 、 今めるとに積極的なんだから。
「 …… 」
俺はどんどん顔を近づける 。
めるとはあんまり 動揺していなかった 。 もう この後俺がすることを理解していたんだろうか。
「 ……っ 」
緊張する。 自分からキスなんてしたことが無い。
「 ぅぅう …… 」
また 、 少しずつ 顔を近づけて 至近距離になる。
今日くらいは 、 俺が甘やかしてやる。
ちゅ 、 と唇を重ねると 、 自分の顔がぶわっと赤くなったのがわかった。
「 ……らぴす 〜 笑 自分からしてきたのに照れてんの 〜? 笑 」
「 うるせぇっ!! 」
そんなこと言うくせにめるとの顔だって赤いやん。
俺だけじゃないやんけ !!!
その後沈黙が続いた 。
恥ずかしい 、 恥ずかしい 。 この場から去りたい 。
寝室に引きこもろうと 足を立たせると 、 めるとに手を掴まれ 逃げることを阻止される 。
「 ぅ゛っ 」
「 なーに逃げようとしてんの〜 」
「 ぅやっ!離せっ ! 」
無理だね 〜 と 少し笑いながら めるとは言う 。
「 らぴすが積極的に来てくれてうれしかったよ?俺は 」
「 ……は 」
そんなことを言われて また顔が赤くなる。
なんだこいつ。 調子狂うって …
「 いっつも俺からばっかだったじゃん
だから … ドキドキしたし 、 改めてらぴすはかわいいな 〜って 」
“ かわいい “。
あかん、 ほんまに調子狂うわ 。
自分がかわいいってことは認めたくないけど 、 めるとに言われると嬉しい 。
だから 、 普段は伝えられない ありがとうの一言を 、 めるとの目をしっかり見て伝える。
「 …ありがと 、 」
そう言うと、 めるとはまた少し笑った 。
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