その次の日。
朝。通学路にて。
『あ、りっこおはよ〜』
りっこ「あ〜美樹おは〜」
我々は朝早くから面倒な学校へと向かう。
りっこ「美樹、くまできてんじゃん」
『あ〜まじ?昨日、遅くまで起きて勉強しててさ〜』
りっこ「はっ?あんた、ちゃんと勉強してんの?」
なんだと〜失礼なぁぁ〜
『私だって勉強してるよ〜学年末試験2週間後だし!』
そう、学年末試験が2週間後に迫る。
これが赤点だったら留年…
頑張らなきゃ!!
りっこ「偉いぞ〜頑張れ〜」
『うわ、棒読み。さすが秀才は違うわ』
りっこ「そう、私秀才ですから?」
ふんっとドヤ顔をするりっこ。
ほんと、自慢の友達ですよりっこは。
『自分で言うなぁ?www』
私たちはたわいも無い話をしながら
下駄箱に向かう。
そして下駄箱を開ける。
と
『なにこれ!?!?!?!?』
びっくりして
思わず、大きな声を出してその場に倒れそうになる。
りっこは、
りっこ「どした!?美樹!?」
と私を支える。
『下駄箱見て…』と私は自分の下駄箱を指さす。
りっこが私の下駄箱を開けると…
りっこ「は?なんこれ?」
脅迫という
いじめですか!?!?
コメント
3件
うわお💦こえぇぇ!!!??
絶対あいつじゃん!
やっぱり...