この作品はいかがでしたか?
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sk
いやー、俺頑張ったよね!
なんとかして一緒に弁当を食べれた!
s「名前なんていうの?」
a「……阿部亮平」
s「ねー、やっぱ俺のこと嫌い?」
a「いや、別に嫌いっていうか…」
s「嫌われてないならいーや!」
s「ねーねー、阿部ちゃんさーなんで1人にこだわったー?」
a「阿部ちゃん?」
s「うん、阿部ちゃん。
俺のセンサーだと阿部ちゃん、女子みたいじゃん?」
a「….」
s「で、教えて!」
a「ひ、人付き合いが苦手っていうか…」
s「あー!隠キャね!」
a「……はぁ…」
s「どしたー?」
a「いや、あの、失礼なやつだなって」
s「ニャハハッッッいやー父さんにも言われたー
お前いい加減空気読めーって!」
俺、そんなに空気読んでないの?
s「ん、ごち!
阿部ちゃんまだ食べてるよねー
よし、話そう!」
s「えーっとー、俺のこと嫌いじゃないんだもんねー」
s「え、待ってー何も出てこなーい」
a「じゃあ話すなよ」
ab
え、待って、今ドン引きされたよね
心の声がァッ…
s「うおー!敬語取れた!」
おい、喜ぶな!こっちは恥かいたんだぞ!
a「アッ、いや、その、の、ノリで」
s「よっしゃーもう俺たち友達じゃーん」
え?
a「……」
s「あーやっぱ友達やだー?」
a「分かんない…」
い、いや、なんていうか…
本当にこいつを信じて友達なってもいいのか、こいつは周りに流されないのか分からないんだよ…
s「ニャハハ友達になりたいかなりたくないかで分かんないって、珍しすぎ!
天然記念物?」
いや、どういう意味だよ。
もー佐久間との関係ぐちゃぐちゃ
s「とりあえずさー、阿部ちゃんさー
俺には敬語取れよ?」
a「う、うん。」
やめろよそのイケボ!
s「ニャハハどうしたのー?そんな顔して!」
a「え?」
s「顔真っ赤!可愛い!」
a「へ!?」
か、可愛い?
そこらへんに女子がいたのか?
a「え、どの子?」
s「え、もう弁当食べ終わったのにずっと俺と話してくれてる子」
a「女子じゃないじゃん。」
s「女子とは言ってないもん」
何こいつっ!はぁ
俺は可愛くないし!
a「可愛いは女子に言う言葉でしょー?」
s「じゃあ阿部ちゃんは女子だね!」
a「違うし…」
s「違くない!ねね、トイレ行こ」
はぁ…ほんと騒がしい奴だな。
何が女子だ!
俺はちゃーんと男!
〜廊下〜
俺は佐久間に先行ってていいよと言われたから1人で教室へ向かう。
たまには、佐久間と食べるのいいけど毎日はなぁ
ってかそもそも俺と食べないか!
あ、あいつだ
モブ「おい、お前、へらへらと昼飯食ってんじゃねーぞ?
放課後いつものところ来いよ?あぁ?」
a「はい。」
佐久間であいつらのことは本当に忘れてた。
いつものところは体育館裏。
そこに行き俺は毎日暴行を受ける
昨日は全身をめちゃくちゃ踏まれた。
s「阿部ちゃーん!誰と話してたのー?」
a「え、あ、し、知り合いかな?」
s「へぇー学校なら友達だと思うけどね」
いや、あいつらは絶対友達じゃない!
放課後
a「バイバイ、佐久間」
s「にゃす!バイバーイ!」
急いで体育館裏へ
遅れたら遅れた分暴行の時間が延びる
a「はぁはぁ…すみません。」
モブ「おせえ!今日はお前の為に10人も集まったんだぞ!ふざけんじゃねぇ!これは罰だからな」
バッシャーン
(時期とか時間は今と同じという設定です)
俺は10℃という寒い中冷水を浴びた
モブ「嬉しいか?楽しいか?」
a「エ…」
モブ「嬉しいんだな!」
モブ「どうされたい?踏まれたい?殴られたい?蹴られたい?」
a「ん、へぇ?」
モブ「おっけい、全部な。」
作者です!
なんかね、疲れたw
自分で書いてるくせに心苦しいというかなんというか…
先だけ想像して作品を書いても駄目ですね…
書くことない!終わる!(無理矢理)
以上、作者でした!
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