むにさんのリクエスト、韓日の続き🔞です。
「…本当にいいの?」
優しくベットに押し倒され、そう聞かれた。
不安げなその声に応えるように顔に添えられた韓国さんの手のひらに頬擦りをする。
「…いっぱい、触ってくれるんでしょう?」
韓国さんが捕食者じみた顔で笑い、赤い舌で唇を湿らせた。
***
「…んっ……ふ、っ……///」
くちゅり、という淫らな水音が耳朶を打つ。慣れない格好に開いた脚が痛い。
韓国さんの指が僕の中で、くるくると壁を押し広げるように円を描いている。
「んっ………ふー、っ…んん……」
口を塞いで猫撫で声を閉じ込めようと奮闘していると、韓国さんが不満げな瞳で覗き込んできた。
「ねーえ。その塞ぐのやめてくんない?」
何か返事をしようとしたが、止まる気配のない指に、頭を振って答える。
「…作業みたいでやなんだけど。」
「ん゛……っ、ふっ、んん……」
「せめて口で答えてよ。」
「はゆ……かしっ、か……らっ、……やです」
拗ねたような顔でお願いされても、恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。
意思の固さを示すように繰り返し頭を左右に振る。
「もー。無理矢理はやなんだけどなー…」
あっ、と思った時には遅かった。
「ふぁっ、あっ、……ん゛ぅ…っ」
無理矢理手をはがされ、不恰好な恋人繋ぎでシーツに縫い付けられる。
それが合図だったかのように、強くしこりを押された。
「ふあっ!?あっ、…やっ、♡らめ…っ!おしちゃやだ……っ♡」
何度も何度も、喉が収縮するような快感を与えられ、はしたない声が漏れる。
「やっ〜……♡」
「ふふっ。声かーわい。」
ちゃんと声出せて偉いね、ともう片方の手で頭を撫でられた。
「はー……っ、ふーっ……ふー……っ」
息を整えて韓国さんを見上げると、大きな瞳は弓なりに細められていた。
いつもと違う、と心臓が跳ねる。
そのせいで力んでしまったらしい。
きゅっ、と韓国さんの指を少し強く咥え込んでしまった。
「何?休憩したくないの?」
「ちがっ……」
頭から移動した手に手首を強く握られる。
弁明しようと動く舌に、韓国さんが絡みついてきた。
吐き出した二酸化炭素ごと味わうような、ねっとりとした動き。
しばらくして、熱異常を起こす口内に酸素が帰ってきた。
「…ひゅっ……、はっ、ーはーっ……」
「大丈夫、日本?」
ホワイトアウトする視界に韓国さんが映る。
それだけで、ないはずの子宮が強く疼いた。
「挿れて…っ、韓国さんの、欲しいです……。」
既に乱されきった体を、熱を求める風が吹き抜ける。
「……ダメ。ちゃんと解さないと。まだ痛いよ?」
韓国さんの気遣うような制止を無視して、腰を浮かせてカクカクと揺する。
「んっ、…あっ…んんっ…///」
「ちょっ、日本っ……?」
僕を止めようと韓国さんの手が腰に触れる。
もうそれですら、僕にとっては甘美な刺激に他ならない。
「……。」
服に手をかけられる。
その少し震えたようなぎこちない動きに、彼の興奮を悟った。
「日本が悪いんだからね。」
軽く頷くと、サッと衣服を剥ぎ取られた。
乱暴に放られた衣服が微かに音を立て、床に落ちる。
菊座にピトリと何かが当たる。
「…痛かったらすぐ言って。途中でもやめるから。」
ぬぷ…と聞いたこともないような湿度の高い、卑猥な音。
来た、とほとんど回っていない頭がドーパミンを分泌し出した。
「ぁ、っ……い゛っ……」
ぞりぞりと未開な部分に彼が達したようだ。
小さな痛みに背中が反る。
「…ほら。日本、やっぱもうちょっと慣らそう?」
内臓を串刺しにされているような、圧迫感と不思議な痛み。
それでも彼と一緒になれたのが嬉しくて、離れたくなくてかぶりを振った。
「ダメだって。無理させたくないんだよ。」
「…韓国さんは嫌なんですか?ぼくと繋がるの…」
彼の腰を抱き寄せる。
「ん゛ん……ぃ゛っ、…あっ……」
日本、と焦ったような韓国さんの声。
邪魔しないで、と軽く睨み、思い切って腰を打ちつけた。
「……ほら、全部入った……♡」
ふわふわする頭のまま、彼に笑いかける。
韓国さんはくしゃりと顔を歪めると、僕の足を掴んだ。
「もう、知んないから…っ」
ずぷん、っと深く抉るような音。
「お゛あッ……!?」
「ん…あったか……。」
感電したように、甘い電撃が背筋を駆け上る。
視界の端にピンと伸びた足が写った。
「はは……っ、もうイったの?」
「んぇ……?わかん、なっ……。」
「散々煽ってたくせに、…どうせチェリーなんでしょ?」
「……男の人としないもん……。」
「ほんとにそれだけ?」
軽く腰を打ちつけながら問われる。
体が揺れているせいでわかりにくいだろうが、一応首を沈めた。
「…じゃ、僕のが気持ち良いからイっちゃったんだ?」
ごちゅんっ、と良い所を突かれた。
「ん゛ぁっ……!?……ぅんっ♡、韓国さ゛っ、の…きもちっ…」
「そ。偉いね、ちゃんと言えて。」
好きな所触ってあげる、と容赦なく中を削られた。
ゴリュゴリュと人体から聞こえて良いのか心配になるような音がしている。
「ぁう゛っ…♡や゛ッ……そこ、ばっか……♡」
「んー?ここがいいの?」
にっこりと笑った韓国さんに、知らせてはいけないことを言ってしまったのだと後悔した。
「う゛〜〜〜ッ、あっ♡、や、なの……っ」
どちゅんッッっっっっっ♡、と一際深い場所に彼が達した。
気のせいだろうか。ぐぽんっ、こぽッ、とやけに重たい音がする。
「お゛ぉッ゛……!?ぁへ……っ♡」
打ち上げられた魚のようにパクパクと口を動かすことしかできない。
魚が網に捕らえられるのならば、自分は体を突き抜ける快楽に捕らわれているのだろうか。
「きもちーね、日本。」
涙で霞む視界の先で、幸せそうに韓国さんが笑っていた。
「ぁっ、ひゅ゛ッ……うんっ♡きもちッ゛……♡すきっ、韓国さっ、すきッ♡」
涙やら何やらでぐちゃぐちゃだろうが、頷いて笑い返す。
目尻をペロリと舐められた。
その間もビクビクと全身の筋肉が伸縮を繰り返す。
「…うっ…締め付けすぎっ……♡」
「あ、っやっ♡、ずっとイってう……っ///」
がくんっ、と腰が震える。強すぎる快楽に痙攣が止まらず、視界が揺れている。
「韓国さっ……何か、くりゅっ……」
溶けきった脳でもわかるほどの強い何か。
その兆候を感じ取って、韓国さんに抱きついた。
「ちょっ、日本離して……イきそうだから…」
「やっ♡……一緒、イこ……っ?ちょーらい、ッ///」
ロクに機能していない視界が余裕のなさそうな顔の韓国さんをとらえた。
「もう、ほんっと知んないから、ねっ……。」
気持ちいのが上がってくる、と期待する体に、韓国さんが奥までめり込んだ。
「ぁっ、あへッ〜〜♡はッ、ひゅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ??」
きゅっ、と彼を求めて入り口が狭まる。
喘ぐのにいっぱいいっぱいになった唇を塞がれる。
「んっ、出る……ッ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡ッ!?」
目の前にチカチカと星が散る。
モノクロに点滅する視界に、好きだよ、と唇を動かす韓国さんが見えた。
(終)
コメント
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コメント 遅れました .. 😢 🇰🇷🇯🇵 🔞 本当にありがとうございました !! 😭😭✨ もう えっちすぎて その場で見てるようでした .. 🥺💞💞(( ツンツンデレデレしてない🇰🇷、目覚めそうです .. 🥰🥰🥰 私のわがままで 続きまで書いていただき、感謝でしかないです .. お礼に 私の 興奮分の ♡ を送らせていただきました 💗👊