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ふp×山
※74の続き
山「いやー、時って流れるの早いよねー」
言「いきなりどうしたんですか……?」
山「いやー、だってさ僕らもうすぐで二年生だよ?」
山「そう思うと早くない?と思って」
言「まぁ、そういわれてみればそうかもですけど…」
先生「お前らー、今日六時間目に二年が特別授業するぞー」
「「えーまじ?」」
「「イケメンだったらいいなー」」
言「誰が来るんだろう」
山「かわいい人がいいなー♪」
ふp「ごめんなさいね、かわいくなくて!!」
山「え、福良先輩…?」
言「あれ、六時間目って福良さんの授業だったんですね」
ふp「うん」
ふp「あら、しかも祥彰一番前じゃん」
ふp「頑張ってね~」
山「は、はい…」
「「あの人めっちゃイケメンじゃん…」」
「「彼女いるか聞いてみよっかな~」」
山「…」
ふp「こら、山本嫉妬しないの((小声」
山「し、してません…!」
女の子「あ、ねぇねぇ山本くん?」」
女の子「教科書見せてくれない…?」
山「いいよ!」
女の子「あ、ありがとう…///」
山(考え事中…)
ふp「こら、何してるの?」
ふp「今何ページか分かる?」
山「え、え、えっと…235ページですか…?」
ふp「ぶっぶー、残念正解は235ページでした!」
山「え、あってるじゃないですか?!」
ふp「冗談冗談(笑)」
ふp「ちゃん集中して、祥彰俺のこと好きなんだから」
山「…へ…///?」
チャイム
「「先輩って彼女いるんですか~?!」
ふp「彼女?彼女か…」
ふp「あ、祥彰…!」
山「…」
ふp(え、あれ、俺もしかして嫌われちゃった…)
山「なんだよ、あの先輩」
山「女の子の前では鼻の下伸びてるし…」※伸びてません
ふp「あ、や、山本!」
山「あ、福良先輩…」
ふp「急に俺のこと避けたから何かあると思って…」
山「…いいんですか…?」
ふp「え、?」
山「女子達の方行かなくて」
ふp「う、うん」
山「先輩…」
ふp「い、いきなり抱きついてど、どうしたの…?」
山「僕先輩のこと好きです…」
ふp「えっ…」
ふp「今の、ほんと?」
山「僕が嘘つくと思いますか…?」
ふP「全然思わない」
山「せんぱぁい……、」
ふP(か、かわいい……)
山「卒業しないでくださいよ…」
山「離れ離れになっちゃうじゃないですか……」
ふP「大丈夫、俺と祥彰との心はいつでも繋がってるから」
ふP「てか、卒業まであと一年あるよ?」
山「その一年が短いんです!」
山「あと、かっこいいこと言わないでください」
山「僕が惚れちゃうじゃないですか…」
ふP「元々惚れてる…でしょ?」
山「………」
ふP「ね、祥彰」
山「はい?」
ふP「今日一緒に帰ろうよ」
山「はい!!」
問「恋っていいねー」
言「あそこやっぱり恋叶いましたね」
問「叶わなかったら悲しそうだしね」
言「?誰が?」
問「あの二人」
言「まぁ、」
問「さ、僕らは見守り隊辞めるか」
問「あの二人の恋も叶ったし」
言「お幸せにだね〜、」