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[ 風邪 ]
紫 『 』
橙 「 」
:
ぴ ぴ ぴ っ
3 7 . 6
『 あ ちゃ … 、 』
風邪を ひいてしまった 。
今日は 会議 が あると いうのに 。
このまま布団に 潜っていても つまらない
薬も切れてるし、 外に出よう …
ピ ロ ン
『 …ん 、 何 … ?』
スマホを 手に取り 、 通知を 確認する 。
どうやら 、 今回の会議は 中止 らしい 。
何があったんだ … ?
そう 思いながら 俺は ゆっくり体を起こし
リビング へ 向かった 。
[ リビング ]
冷蔵庫を あけ 、 何があるか 確認する 。
『 … 何もないじゃん 、 』
最近買い出しにいってないから、中身は
空っぽ だ 。
『 頭 痛 ぃ … 、、 』
ぼそ っと 上記を 述べ た 。
風邪 ひいてる から 頭痛 も 当たり前 。
こんな時に限って買い出しに行くとか最悪
『 … そうだ 。 』
俺は 彼 に LINE した 。
メッセージ
( 今から 家 これる … ?
既読
ええよ 。 )
( 鍵開けて 待ってる 。
既読
[ 数分後 ]
ガチャ …
「 紫 〜 裙 ? 」
「 来 た で 〜 ! 」
「 … あれ 、 おらへんな ぁ 、 」
玄関 で 彼の 声 が 聞こえる 。
『 … 寝室 、 来てくれる かな 。 』
心配そうに 呟いた 。
「 ぁ 、 おった 〜 」
「 どないしたん ? 」
『 橙 裙 … 御免 ね 、 わざ 〃 … 』
『 それ が … 熱 でちゃっ て … 』
「 え !? 大丈夫 なん !? 」
『 結構 しんどい 、 … 笑 』
「 何か 食ったん ? 薬は 、 ? 」
『 どっちもないの … 』
「 やばいやん !! 」
『 お願い 何だけど … 、、 』
俺は 橙裙 に 買い出し を 頼んだ 。
そしたら 橙裙 は すぐに 準備 をし
家を 出ていった 。
熱が上がんないようにと 冷えピタ を
つけて くれ て …
『 … 優しい な 、、 』
と 窓の 外を みながら 呟いた 。
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