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初投稿、水色。です。

Teller Novel始めてあまり経ってないので、短い長い、間違いや修正点があったらコメントで指摘お願いします。

いれいす推しで、リクエストがない場合は、青組のビジネス不仲を書けたらと思ってます。(自己満)

BL要素あるかもです。R18は書きません。

似たようなストーリーの作品があったとしても、決してパクリ、参考ではございません!

地雷、もしくは不快に思った方は、通報❌、ブラウザバックをお願いします。

この作品は、ご本人様とは全く関係がありません!

リクエストなど、どの組、シチュなどでも大丈夫ですので、待ってます。

1話は、いむくんが体調不良になっていふくんが心配する、みたいな話になっております・・・。

それでは、Let’s go!


体調不良



朝かぁ。まだ眠いけど。

目覚ましを消して、朝日に目を細める。いつものように起こそうとした体が重く、熱い。

「あ、あれっ?具合悪いのかな、僕?」

考えてみれば昨日は送ってくれるという初兎ちゃんを断って傘なしで土砂降りの中を歩いてきたんだ。

頭がガンガンする。風邪にしては、かなり痛い。

「でもいふくんバカは風邪ひかないって言ってたしなあ・・・」

いふくんもう起きてるかな?


『おはいむ!!目覚ましうるさい・・・(_ _).。o○』


ツイートをすると、いふくん がすぐに反応する。


『2番の方がうるさい』


2番って呼ぶのやめて、しかもいふくんほどうるさくないし・・・と怒る気力もなく、ベッドに寝転がる。

ずきっとした痛みに顔を歪める。頭痛、腹痛、あんなことしなければよかったと後悔するほどだった。

初兎ちゃんに連絡しようかな、でも、初兎ちゃんは、ああ見えて心配性だから、余計な心配かけちゃうかも。

僕、いつも元気だから、大丈夫なはず!僕はいれいすのムードメーカーだから。

二度寝しちゃおっかな、まだ9時だし・・・と時計を見て、思い出す。

「えっ、ちょっと待って、いれいす会議9時15分からなんですけどっ!どうしてくれんの、いふくんっ!」

いふくん のせいじゃないけど、と思いながらも自転車に慌てて乗る。いつもより頭が回らない。えっと、この道はどっちだっけ、えっと、あっち?

すると、ちゃりんちゃりん、とベルの音がして、

「ほとけやん、遅れるで?」

いふくんが自転車を漕ぎながらやってきた。運動苦手とか言ってるけど、高身長ですらっとしているいふくんには自転車がよく似合っている。

「わかってるよ・・・」

フラフラする体と自転車をどうにかして動かしながらも、返事する。

「お前運動神経悪かった?」

いふくんが心配そうに聞く。

「だいじょーぶ」

答えて、足をできるだけ早く動かす。

「じゃあ、遅刻寸前だから、がんばれよ!」

お前もだろ、と思ったけど、いふくんはぐんぐんと加速して先を行ってしまった。


しばらくして。

息を乱しながらやっとないこハウスについた。

「ほとけっち遅ーい」

ぽたむしながらりうちゃんが言う。

「ほとけやっとついたか」

「まろちゃんも人のこと言えないで」

しょまろが仲良く漫才している。なぜか少しだけ頭痛が増す。

「ほとけっちも席について、会議始めるよ~!」

ないちゃんが元気よく会議を始める。

「今日はコラボの企画の件なんだけど・・・」

「そういえば・・・」

「あれをこうしたら・・・」

「いいんじゃない、でも・・・」

みんなの声が遠く感じる。

正直、息をするので精一杯。がんばれ、と自分を励ますけど。

「くるしっ・・・」

漏れた言葉に隣のいふくんがはっと振り向いて、こっそりと聞く。

「ほとけ、大丈夫か?」

「んぅ・・・」

言葉にならない返事をして、意識が消えそうになった。

息が苦しくて、みんなを呼ぶいふくんの声が遠くに聞こえる。





気づけば僕は、ないちゃんちのベッドに横たわっていた。おでこには冷えピタが貼ってあって、だいぶ痛みが和らいでいた。みんながやってくれたのかな。

体がまだだるくて、横向きに寝ようとしたとき。

「ふぁっ」

いふくんが横で本を読んでいた。顔が間近にあって、顔がぶわっと熱くなる。

「ほとけ!」

いふくんが心配そうに覗き込む。

「体調は?顔がまだちょっと赤いけど」

「うん、だいぶよくなったよ、顔は、えっと、大丈夫。」

いふくんが安堵のため息をつく。

「あほとけが、無理すんなよ。」

ごめん、と言って顔を布団に埋める。

「これからはちゃんと言えよ。」

はーい、と言い、もう少し寝た方がいいと言われて、目を閉じたけど、なかなか体がだるくて寝付けなかった。

ないちゃんが部屋に入ってくるのが聞こえた。

「あ、まろ、ほとけっちよくなった?」

「え、あ、うん。寝てる。」

なぜか動揺してる様子のいふくん。

「よかったあ、ちゃんと叱った?」

ないちゃんが言う。

「もちろん。バカだから、あいつ。無理しやがって。」

うう、と心の中で反省。

「心配するじゃん。」

目を思わず薄く開ける。

笑っているないちゃんが見えた。

「いふまろ が一番心配してたもんね。」

へっ?そうなの?

「そんなことねーし!」

いふくんが声を上げる。

そうだよね・・・。なんかちょっと残念、かも。

でも、まずは、今は、これを治そう。

おやすみ。






いれいすLINEにて


「てか昨日のまろの慌てっぷりやばくなかった?」

「それりうらも思ったー、何とは言わないけどビジネスだよねー」

「まろちゃんさりげなくいむくんとこ行こうとしてんのおもろかったわ~www」

「昨日見に行ったらいむの寝顔ガン見してた」

「草」

「てぇてぇだよなぁ」





うん。尊い。

どうでしたでしょうか・・・?

なんか自分でも大丈夫かなって思ってきた。

前書きにもありますが、指摘、リクエストなど、コメントにお願いします。

後、更新は、3日か2日に一回はしようと思ってます。

もしできない場合は、お知らせしますっ!

読んでくれてありがとうございます〜!


・・・誰かなんか挨拶考えてください。

いれいす青組短編集(リクエストあったら他の組も書く)

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コメント

1

ユーザー

え、神ですか?

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