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俺の名前は久我虎徹、

今とある人に思いを寄せている武闘派極道だ

その相手とは


久我「はぁ〜、小峠パイセン可愛い〜!」


天羽組の中堅極道、小峠華太である。

最初は組との争いでいざこざだったが、その後街で何度か会い、そこから彼の人柄を知り、今では彼に釘付けであり。

もう沼にどっぷりハマってしまい抜けなくなってしまった。(元から抜けるつもりもないが)


久我(もっと小峠パイセンにお近づきになりたい、あわよくば付き合って、イチャイチャしてアレやコレなど…)下心万歳である


だが小峠パイセンにお近づきになるには相当な心構えが必要である。


小峠パイセンは天羽組の華と呼ばれており、多くの人たちから好意を寄せられている、無論天羽組だけじゃない、他の組や情報屋、その上に拷問師にも愛されており、ライバルが多すぎるし、中には狂人やらサイコパスやらいて勝ち目が見えないのである。


ただ、俺が今一番ライバル視しているのは北岡という小峠パイセンの一番弟子である。俺が小峠パイセンと話しているとこれでもかというほど小峠パイセンにくっついており、あまつさえ自慢話をしてマウントを取ってくるのだ、この串野郎、そこ変われ畜生が!


久我(紅林も今では小峠パイセンに夢中になっている、一体どうすれば…)


そんな事を考えているある日五十嵐組長からお呼び出された。


久我「おやっさん、話とはなんでございましょうか?」


五十嵐「実は最近、黒焉街で女性をターゲットにしている組織があり、年齢関係なく被害が出てるという話を聞いた。」


久我「なるほど、その下衆どもの排除をすればいいのですね?」


五十嵐「その通りだ、頼めるか?」


久我「任せてください、必ずその下衆どもを地獄送りにしてやります。」


俺はその下衆どものアジトを調べるため、情報屋の力を借りに行く。


久我「急にすまないな、お前の力が必要だ」


風谷「構わない、 情報はもうこちらに入っている」


俺は情報屋に敵のアジトについて聞き、報酬を渡した後カチコミに行ってきた。

その任務が無事終了し、数日後に情報屋とまた会うことになった。


久我「珍しいな、そっちから会いにくるなんて」


風谷「実は前の仕事でお前に渡したいものがあってな、だが緊急なため別の日にしようとしたのだが予定が中々合わないものでね」


久我(俺に渡したいもの?一体なんだ?)


その情報屋から2 枚の写真が出てきた、俺はその写真を受け取りよく見ると、


久我(は?)


そこには俺の好きな人が写っていた、しかも




白いスーツの下には青の長い布がついていて、スリットが入っており、布の裏には紅で染まっていた









久我「はぁぁぁぁぁぁぁ⁇‼︎‼︎」

ちょ、まって???意味がわからない、は?どうして?てかその服は?は???いつから変わっていた??????


風谷「混乱するのもわかる、俺も初めてその姿を見た時思考を停止していた、そのはずなのに気づいたらスマホで写真を連写していた」


久我(人はそれを盗撮っていうんだよ!

てか、小峠パイセンえっっっっろ!!

なんですかその服は!誘ってんですか?

誘って んですか???)

ナレーター

久我は酷く混乱していた、それもそのはず、小峠のすらっとした長い脚がスリットから出ているのだ、小峠は全身白のスーツで露出などなく、清潔感があるが、アラサー特有の色気があり、そのギャップは天羽組や空龍街でも人気が高い。


⚠︎私の作品のかぶちゃんは細マッチョという設定にしております。


その男がスリット物をつけたらもう、ダメである、危険である、目に毒である、空龍街だけじゃなく国も傾く程、凄まじい色気である、想像してみろ、小峠さんの体のラインを、普段はスーツで誤魔化しているが、胸は程よい筋肉がのっていてムニってしてあり、尻はプリっと上向きで、腰は細い、そう、胸から尻までのラインがどちゃくそどすけべなのである。


風谷「まぁ俺たちの仲だ、その写真をお前にやr「いくらだ」え」


久我「いくら払えばこの写真をこちらに譲ってくれる?」


風谷「いや、お金はもう前に払ってくれたし 、別…

久我「小峠パイセンは無料なわけねぇじゃぇか!!!!」

風谷「……………え」


久我「10万!いや100万!いや1000万だ!!そのくらいの値段にしろ!!!!!!」


風谷「いや、そんなには……汗」


久我「いやその程度ではないな、やすくても1億だ、ちょっと待ってろ、俺の全財産今後の給料について計算してくるからそれまでn「10万!!10万で十分だ!!!」


俺は納得していな買ったが情報屋に今まで見たことない顔で圧をかけられたため、10万にした、もっと払いたかったんだけどなぁ。


俺は事務所に帰り、その写真をじっくりみた、

画像


それぞれ別の日に撮ったのだろう、スリットがそれぞれ両方に空いているのと、片方だけに空いているのだから、俺は服の方にも注目しつつ、小峠パイセンの顔を見た、


それはまるで、雲ひとつない快晴の青い空、どこまでも広くそして深い青い海、髪の色は夜空を表したような黒でありその間から見える青い宝石のような星


仕事がある日とない日があるだけでこんなにも表情が変わるのかと、俺は知った。


最初の目は、敵意があるものの、裏の社会では珍しく、あまり見ないまっすぐで光を宿した瞳

仲良くなってからは、その目は慈悲に溢れてて、心の底から信頼されているんだなとわかる瞳


最初の序盤にはもう言ってあったがここでもう一回言おう、



俺はもうこの人(沼)から抜け出せない



この後京極組の兄貴や舎弟にバレて問い詰められたが写真をコピーし渡したためなんとか治ったのである


end










はい、作者です!今回の初小説は華音様からのリクエストしてくださった、くがかぶです。初めてなのでまだ不安定な所はありますが、これから頑張っていきます!そして、リクエスト箱にリクエストしてくれると大変嬉しいです!

では、また次の日にお会いしましょう!

さいなら!


この作品はいかがでしたか?

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