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「沙耶?」
「何拓巳さん」
赤ん坊のおしめを取り替えてた。
榊拓巳県警の刑事に就いてる。
榊沙耶は優木櫂の娘、
彩夏、
颯
もう一人お腹にいた。
パパ~笑っ
なんだ?…彩夏
これなんだ~笑っ
「珍しいマッチね古い笑っ」
ねぇ居たの?
お母さんだ!
お義母さん…
「頂き物よ笑っ沙耶お腹の調子どうなの」
「明日検診だよ」
「彩夏、おもちゃじゃありませんよ!」
お婆ちゃん~箱返してよ
キャバレーのマッチ?…
拓巳さん…
「この前捜査でここに川島さんと行きました」
「番号書いてるわよねぇ…」
瑠美、今度遊ぼうよね…
「拓巳さん…あなたこれってどう思うの…」
「知りませんよ…」
「拓巳さんどうしたの?」
マッチ箱を隠した。
私優木櫂の嫁の恵美
一軒家を尋ねた、お裾分けの大福餅を持ってきた。
ハァ…ヤバいよな…
お母さんこっちに居たの?
「あら笑っきたのねぇ」
次女の優希
子供は保育園に行ってた。
「お姉さんどう?」
「珍しいわね優希が来るなんて」
楠本勇人さんに嫁いだ
「また出張だから泊まっても良いかな」
「良いけどお母さん?」
「お父さんが今いないよ笑っ良いよ」
「良かった~笑っ」
離れてるから寂しいよ…
マンションに住んでる優希が、
どこも夫婦円満なんだもん。一緒に出かけたり買い物も協力的だよ…
「出張サラリーマンも大変よね…」
拓巳さんが
出かける?優希さん、
「良いのお義兄さん笑っ」
「食事しても良いから」
「お義父さんにも声かけてくれます?お義母さん」
「はい笑っ」
優希、稀世迎えに行った方が
そうだね。
「あなた笑っお仕事終わる?拓巳さんがみんなで食事に行きましょって言われたのよ」
「少し遅くなる場所は分かるようにGPS点けてなよ」
「はいあなた笑っ」
「拓巳さん主人少し遅くなるって」
了解しましたよ。
ワゴン車を車庫から出した。
「彩夏危ないから沙耶、手を繋いでな」
「はーい笑っ」
山手線の住宅街
加納…
身元わかります?…
ポケット、スボンのポケットも調べた…
顔が潰されてた…
免許証ないのか?…
所長…
優木所長が来た!