TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


『ちょっと〜くっつきすぎだよ、食べ辛い』


私の肩にもたれかかり携帯のゲームをする凪。



「俺の定位置」


私の肩が!?


『なんじゃそれ…』


と同時に


「あーん」


凪の口にパンを食べさせてあげる。


ほんと…赤ちゃんなのかな?ばぶー




ご飯を食べ終わる。


お互い携帯を触って無言だ。



無言の時間がしばらく続く。





コツン…コツン…


上からローファーの音


誰か来たんじゃない?


あ、そういえばまだ屋上から玲王さまたちきてなくない?


チラッと上を見ると


「あっ…ごめッ…」


玲王さまがいて


凪くんに軽くぶつかってしまう。


その拍子に


ナギ「あっ…!」


凪の携帯が落ち……



その時だった。



ふわっ




『えっ!?凪!?』



階段の上部に座ってたんだけど


凪はふわっと軽々と飛んで



携帯を


足の甲で____



キャッチした!?


というか止めた!?


『えっええええ〜〜〜!?!?!?』


すごすぎて空いた口が塞がらんとはこういうことを言うんだね?


ナギ「ふうセーフ」


驚いたのは私だけじゃなかった。


レオ「お前……すげぇな!!!!!」


その目はキラキラと輝いていた。


さっきの女の子と喋ってた時とは全然違う…


玲王さまが凪に近づく。


そして


レオ「お前…!!俺とサッカーしよう!!!」


凪の肩を組んでそう言った。


loading

この作品はいかがでしたか?

104

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚