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hrurです。

地雷の方はブラウザバックをおすすめします。

微BLです。

苦手な方はここで閉じてください。

これは空想のお話です。

ご本人様には一切関係ございません。

口調迷子キャラ崩壊

(脳内で口調変換してください。)

誤字、脱字有り

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♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄┄♡



先生との時間を作るには、

今の俺には1つしかなかった。

「…歌を俺に教えてください。」

先生は更に驚いた顔をした。

「歌?中学校に合唱部ってありませんでしたっけ?」

「あります。けど…」

「だったら僕に教わるより、

中学校で教わった方がいい…」

言いかける先生の言葉を遮る様に、俺は話を続けた。


「自分の歌を初めて褒めてくれた先生に

教わりたいんです。

もっともっと上手くなって、

自分に自信を持ちたいんです。」

先生は上を向いてしばらく考え込むと、

何かを思いついたように

またニコッと笑ってこっちを見た。


「わかりました、校長先生に事情を話して、

音楽室を使っても良いか聞いてみましょうか。

ちょっと待っててください」

そう言うと先生は、小走りに校舎に戻って行った。


先生が校舎に入るのを見届けると、

精一杯張っていた緊張が解けて、

その場にしゃがみこんだ。

今更になって後悔が押し寄せてきて、

心臓のドキドキが激しくなっていた。


自分は凄く迷惑な事を

お願いしてしまったんじゃないか…

迷惑だったけど優しい人だから、

断る口実を探してるんじゃないか…

そんな考えが頭によぎって、

心臓のドキドキは

いつしかギュッとした締めつけに変わっていた。

いつになったら好きになってくれますか?_ .

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