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初めから全部やり直すなら、僕等はまた出会えるだろうか。
貴方を見つけた時から幸せさえも怖くなって。
何もかも忘れないように貴方が口ずさんだメロディを繰り返す。
ピピピッピピッ
青「ふぁ〜…」
カーメンの隙間から光が差し込む。
青「今日は何をしようか」
そういえば今日はゴミ出さないといけないのか。
ササッとゴミ袋を持ってドアノブに手をかける。
こんな人生、クソだ。
青「毎日こんな生活おくるなんて散々だ」
ガチャッ
青「しにてぇ…」
そう思いながらも今日も生きる。
死ぬのが怖いからだ。
PM23:00
バイトだりー…
こんな年にもなってコンビニバイト。
情けないと思いつつも就職先が見つからないからしょうがなくしてるコンビニバイト。
深夜は人が特にめんどくさい。
酔っ払い、ヤンキー色んな面倒な奴が来る。
テレテレテテーテレテレテテー
青「らっしゃっせー」
モブ【あ”?お前さぁ愛想悪すぎな?お客様をなんだと思ってんだよ】
青「お客様はお客様なので」
モブ2【は?お客様は”神様”だよwww】
青「そんな事はないかと。」
モブ【ッチ、お前なんなん?】
モブ2【おもんね。帰ろーぜー】
モブ【二度とこねえわこんな店】
二度と来んな。
そう思ってしまう自分がいる。
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