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※第一話は説明が多い話になっています。








俺は朝早くに起きて部屋の掃除をしている。理由は彼氏であるknが初めて俺の部屋に来るからだ。

嬉しさのあまり自然と鼻歌なんて歌っちゃって明らかな上機嫌をかます。




部屋の隅々まで掃除が完了し、後はknを待つだけだ。時計を見れば間もなくknが到着するはず。



ピーンポーン


sh「きた!」


俺は扉へと向かい、鍵を開ける。そこには当たり前だが待ちわびていたknがいた。


kn「おぉ、直接くるんかい!」

sh「ごめん、インターホンとるよりこっちのが早いから。」

kn「待ち遠しかったって事でいいですかね?」

sh「まぁ、、、そういう事にしとくわ。」


knはニヤリとした顔で俺を見た。勿論図星だけど素直に言うのは恥ずかしいので少し強がってみる。まぁ、バレてるとは思うけど。

立ち話もそこそこにknを部屋へ招き入れる。片付けた部屋を見て、こんな綺麗にしちゃってーとまたニヤニヤした顔を俺に向けてくる。

俺は照れ隠しで台所へと向かい飲み物の用意をする。


kn「お!このゲーム持ってるじゃん。俺これ買おうか悩んでたんだよね。」

sh「そうなん?周りの評価の割には俺は楽しめたけどなぁー。」

kn「shkがそう言うなら大丈夫だな!これ借りてもいい?」

sh「いいよー。」



俺とknはゲームで知り合ったようなもので、高校2年の時にゲーム好きの知り合いから紹介されて友達になった。

そこから意気投合して俺がknを好きになったんだよなー。

持ってきた飲み物をテーブルに置き俺はknの隣に腰掛けた。


sh「そういえば、仕事どんな感じ?」

kn「いや、全然慣れない。まだぎごちない感じよ。」

sh「大変そうだなー。ていう俺も教えてもらう事が多くて全然だわ。」


俺たちは高校卒業後、knは就職、俺は大学へと進み一人暮らしを始めた。バイトをしながらの学業は大変だと思い知る。


kn「就職して、一人暮らしして、こう自分の自由な時間いっぱいだーー!って思ってたけど、今はご飯食べて寝るだけの状態になってる。」


sh「俺も。じゃぁ今日は久々にゲームするか!」

kn「その前に、、、」


そういうと俺の方を向き手を伸ばしてくる。ドキッとしつつも何をされるかわかっていない俺は動けずにいた。


kn「なんでそんなビビってんの。」


優しく声をかけてくれるkn。伸ばされた手は優しく俺を包み込んだ。


kn「あぁー、充電。充電。」


正直俺たちは付き合ってから手を繋いだことしかない。こうして抱きしめられるのは初めてだった。俺はどうしていいかわからずknの背中に手を回しギュッと服を掴む。


kn「ははっ!そんな服掴まなくても襲ったりしないって。」

sh「お、襲うっ!?」

kn「ははっ!冗談だって。だってshkめちゃくちゃ緊張してんだもん。」

sh「いや、緊張するだろ!や、やめだ!やめだ!ゲームするぞ!」

kn「もうー、恥ずかしがり屋なんだから。仕方ない。よし!ゲームするかぁ!」




ゲームしたりご飯食べたり楽しい時間を過ごして今日は解散となった。帰り際にまた抱きしめられた。knの背中を見えなくなるまで見送り家に入る。


sh「え、なんか俺ら恋人っぽい!」


恋人って何したらいいかわかんないし、、、でも友達の延長しててもな、、、と悩んでいたから抱きしめられた時は本当に嬉しかった。


夜もふけてきてknからのおやすみラインが入る。俺も寝るかーと返事をしベッドに入る。


sh「なんか幸せだなぁー、、、」


と、天井を見つめて呟く。そんな気持ちに浸っているといつの間にか夢の中だった。





夢の中の俺は見覚えのある校門前にいた。

懐かしさもありつつもなぜかとてもリアルに感じる。


sh「久々だなぁー。どっか変わってんのかな?」


一歩足を踏み入れるとそこにはいなかったはずの人達が現れ出した。


「え、誰ー?」「知らない、OBとかじゃない?」


と、周りからボソボソと聞こえる。


sh「(え?俺制服着てないのかよ、、、)」


これじゃさすがに不審者と思われてしまうと思い、校門を出ようとした瞬間、声をかけられる。


「あのー、ここのOBの方ですか?」


振り返るとそこには制服を着たknがいた、、、。





第一話終わり

夢でだけ会えるあの頃の君(kn×shk)

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