ミーンミンミン
ジーッジジーッ
リーンリンリーン
30°を超える猛暑日
私は服の裾をぱたぱたと仰ぎ何度目か分からない言葉を発した
日本「う゛ぇ゛…….あづぃ…」パタパタ
…….
クルッ
日帝「だからなんだと言うのだ?鍛えよ 」
木刀を懸命に振っていたお父様がこちらを振り向き答える
日本「この気温で鍛錬するお父様がおかしいんですってばぁ……..」パタパタ
ほんとにお父様は馬鹿げてる
せっかくの休日にも鍛錬を欠かさないのだ
休みの日はゆっくり休むと約束したのにだ
日帝「弱音などはいていれるかお前も鍛えてはどうだ? 」
スッ…
日本「まじで言ってるんですか、…….?」
お父様はここの有名な山を指さし言った
日帝「お前にとっても体力作りはいいぞ」
ニカッ
う゛っ…….
この笑顔には勝てる気がしない
日本「っ…….分かりましたよ!あの山で少しばかり体力でもつけてまいります!」
ザザッ
日帝「動きやすい服装で行くのだぞ!!」
ザッ…….ザザッ
日本「ッ…….ごのやまッ…わだじをごろぞうどでもじでいるのでじょうが…….ッ」
ぜーはーと息を切らしながら何度目かの弱音を吐いた
日本「ッ…….じ、じぬッぅ…….、..ざいやッ……..、?」
突然視界に入った歪で小さな鳥居、吐こうとした弱音も詰まってしまった。
日本「ッ…….なんだ、これ…」グッ
私は出来心で欠けていた鳥居の一部を欠けてしまったところにはめてみた
…….チリンッ
日本「は、……..、、?」
コメント
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ちょっと待ってくれぇぇぇぇぇぇ … ( カスレタ声 ) 没ってなんだっけぇぇぇ … ?? 好きよぉ ??