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下だけ溺愛。良くあるよね...
昔の私の思い出。
弟の紺との思い出。
私の人生をここに記す。
1998年、私と弟の紺が産まれた。
お母さんは私のことが嫌いらしい。
産まれる前、私はお母さんから
「片方だけ堕ろすことはできないの!」
と、担当医の人に怒鳴りつけたことがあったらしい、
反対に、紺はお母さんに愛されて産まれてきた。
この時にはお父さんは交通事故死で死去、私は誰にも愛されず生きてきた。
私達が小学2年生になる頃、紺は学校へ行かなくなった。
でもお母さんは紺のことを一度も叱らなかった、私が体調不良で学校を休みたいと言っても聞かなかった癖に
それでも私はお母さんのことを見返すつもりで頑張った。
だけど、私の努力が報われることはなく、
いつも幸せそうなのは、弟の紺の方だった。