/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
今日の動画撮影が終わった。今回は撮影時間が長くて疲れたな。
こういう時は癒しが欲しくなる。
☕️「…今電話かけてもええんかな」
実は、ずっと好きだったウマヅラハギと最近付き合うことができた。嬉しすぎて今だに現実だと思えてない節もある。
☕️「ウマヅラとまさか付き合えるなんてなあ」
正直、勢いで自分の想いを打ち明けてしまったと少し後悔している。でも何年も隠してたし、伝えないとこのまま自分の心にしまったままになっていたかもしれない。
☕️「やばい、、、嬉しすぎてニヤけてまう、、ふふ」
ピロン
嬉しさと恥ずかしさの間を往復していると、メッセージ通知が来た。
☕️「…？誰やろこんな時間に」
差出人を確認してみると、たった今メッセージを送るか悩んでいた相手からだった。
☕️「！？ウマヅラ…！？え、」
慌てて内容を確認した。
🐎『今話せる？』
☕️「…ほんまか、これ」
まさか同じことを考えているとは。驚きつつ、okの返事を返す。
prrr…
☕️「！早いなあ笑…まあ嬉しいんやけど、」
☕️「もしもし？」
🐎『あ、紅茶？お疲れ様』
☕️「お、おう。そっちもお疲れ」
🐎『あのね、ちょっと相談？というか、紅茶に聞きたいことがあって』
☕️「どしたん？珍しいな」
🐎『まあ紅茶のことなんだけど』
☕️「俺かいな」
そう言いつつも、ウマヅラが自分のことで悩んでくれていたとわかって嬉しかった。
🐎『初デート行こうよ、まだ行ってなかったでしょ』
☕️「そういえばそうやったな。いつも会ってるからあんまり意識してなかったわ」
🐎『あんまり実感ないよね』
☕️「どこ行くとか決まってるんか？」
🐎『それを相談しに来たんじゃない笑』
☕️「…確かに？」
🐎『www』
☕️「わ、笑うなよ」
🐎『ごめんね？紅茶が可愛くてつい』
☕️「〜ｯ！？///いきなりそんなこと言わんでや…！」
突然右ストレートを喰らった気分になる。顔が熱い。
🐎『やっぱかわいいな〜笑…で、どこに行きたいとかある？』
☕️「ゆっくり出来るところがええなぁ…んー、水族館とか」
🐎「りょーかい。じゃあ明日10時にいつもの駅前のとこ集合ね」
☕️「おう。…あ、そうやウマヅラ」
🐎『なに？』
☕️「…楽しみにしとるから」
🐎「！僕も楽しみにしてる。じゃあまた明日ね」
☕️「ん。おやすみ」
🐎『はーい、おやすみ〜』
ーー通話終了ーー
☕️「ほ、ほんまか、…？これ夢じゃないねんな？」
ぎゅっ。頬をつねってみる。
やっぱり痛かった。
☕️「うあ〜…//ウマヅラから誘ってくれるんや、嬉しいな」
☕️「…早く寝るか」
明日が待ち遠しい。楽しむためにも、もう寝よう。
☕️「おやすみ」
ーー次回へ続くーー
ーー
どうでしたか？次はいざ、二人の初デートのお話です。
沢山イチャイチャを盛り込むつもりです
乞うご期待ください！
コメント
4件
最高すぎてフォローしてしまった☆
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ