恋

日帝目線

日帝「せんぱーい」

ナチ「どうしたのだ？」

日帝「会議室まで一緒に行きませんか？」

ナチ「いいぞ」

ソ連「…」

日帝「（あ、ソ連だ）」

日帝「資料作らないとなぁ」

ナチ？「日帝」

日帝「！…先輩？」（この匂いはソ連か？）

日帝「どうしたんです…」（いや、気の…）

ｷﾞｭｯ

日帝「！！ﾌｯ」（やっぱり）

日帝「どうしたんだ？」

日帝「ソ連」

ソ連「好きだ、日帝」

日帝「ソ連…」

ソ連「この姿じゃダメだな」ナチの変装の事

ソ連「日帝」

ソ連「俺じゃダメ…か？」

日帝「ソ連…実は私はな…（ナチス先輩が好き…）」

ソ連「ナチスは他に好きな奴がいるぞ」

日帝「え…（嘘…）」

ソ連「…！」

日帝「そ、そうなのか…（諦めないとな…）」

ソ連「日帝…」

ナチ「日帝ー、会議が…」

ソ連「ナチス…」

日帝「（先輩！？）」

ナチ「あ゛？ソ連もいたの、…って」

ナチ「何故日帝が泣いているのだ」

ソ連「お前が羨ましいよ、ナチス」

ナチ「？」

ソ連「またな、日帝」

日帝「ソ連っ！まっ…」

ソ連「泣くな、日帝」

ソ連「さっきのアレ、嘘だから」

日帝「え…（嘘なのか…）」

日帝「ソ連は何がしたいんだ？好きとか、」

数日後

ナチ「俺と付き合ってくれないか？」

日帝「はい！」

ソ連（あーぁ）

ソ連「日帝、何かあれば言えよ」

日帝「？わかった」

家

日帝「ｸﾞﾊｯｶﾞﾊｯ」

ナチ「こんなんでへこたれるなよ？」

日帝「先輩ｯ…なんでｯ」

ナチ「なんで？せっかくの実験台だからだよ」

日帝「実験台…？」

ナチ「そ、」

日帝「ｸﾞｯ」ﾀﾞｯ

日帝「逃げないとｯ…」

ナチ「逃さない」

日帝「はぁはぁ」

ソ連「日帝？何があった！？」

日帝「ソ連…助けてｯ…」

ナチ「おい、日帝」

ソ連「お前…日帝に近づくな」

ナチ「黙れ、日帝を返せ」

ソ連「日帝は物じゃねぇし、返さねぇよ」

ナチ「日帝、お前は俺の元に帰るよな？」

日帝「帰りませんｯ！別れますｯ」

ナチ「は？」

イ王「ナチ、帰るよ。もうやめなよ。そろそろ僕も怒るからね？」

ナチ「チッわかったよ」

ソ連「日帝に近づくなよ」

ナチ「はいはい、わかったつぅの」

ソ連「日帝、俺の家においで。手当てしよ」

日帝「うん。ありがとう…ごめんね」

ソ連「いいよ」

次回

家になります！

next♡200

バイバーイ