テラーノベル
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コメント
1件
あ、これめっちゃ好きなやつだ……。夜だけ現れる街に「忘れたい記憶」を持つ者しか辿り着けないって設定からして引力すごい。黒い花に触れた瞬間、存在がなかったことにされる展開はゾクッとした。そして「記憶を消す場所」じゃなくて「忘れられた人が辿り着く場所」ってオチ、切なくて美しすぎる……。感情を失った少女がどう変わるのか、時計塔の先に何があるのか、続きが気になりすぎる。素敵な世界観をありがとうございます🔥
『午前零時の花葬』
夜になると現れる街には、「忘れたい記憶」を持つ者だけが辿り着く。
感情を失った少女は、ある朝自室に咲いた黒い花を見つける。
それに触れた瞬間、昨日まで存在していたはずの人々が、最初から存在しなかったことになっていると気づく。
街に集められた少年少女たちと共に時計塔を目指す中、私は知る。 この街は、記憶を消す場所ではない。
── 「忘れられた人」が最後に辿り着く場所なのだと。