コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今回は四字熟語を利用するという事で
話していきます( ‘-^ )b
四字熟語
色んなのあるよね〜
前回話したコンセプトや材料集めに利用するなら案外便利かもしれない四字熟語
色々例を出してみよう
・雲散霧消(うんさんむしょう
⇒雲が風で散って、霧が日光に当たり晴れるように物事が跡形もなく消えるという意味。
・飛花落葉(ひからくよう
⇒春に咲く花は風によって飛び散り、秋には青葉も落ちてしまう。また、人生の儚さ。
・雲外蒼天(うんがいそうてん
⇒雲の外には青空が広がってるという意味。『困難を努力して乗り越えた先には明るい未来がある』など。
etc…
自然がテーマの四字熟語。
聞いたことある四字熟語もあるかも🤨
これタイトルにも使える
けど、四字熟語のままタイトルに入れたらなんだか変に見えてしまう。
そこでわざと切ってしまうのも有り。
「雲外へ」や「蒼天へ」とか
「飛葉を眺めて」とかとか
わざと切ってしまうことによって
「これなんだろう…」って思った人が調べたり、
はたまた自分の作品を読んでくれるかも。
また、セリフの中に四字熟語を突っ込むことでタイトルが伏線となり、それの回収になる。
それか、最初は「わざと切ったままの四字熟語」をセリフで使い、
最後らへんに「元の四字熟語」を用いるということも有り。
か、四字熟語作っちゃうか。とかとか
色々便利ですよ。
また、四字熟語にも対義語があるのでそれを用いるとかも有り。
例)雲外蒼天⇔五里霧中
それをコンセプトにした人物や物語、
また、それをモチーフにした登場人物など。
使う四字熟語によって話の内容も変わる!!
次回:より小説らしくするには