コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あんまりからぴちさんのkpとか
分からないけどまぁ頑張ります
(※長いけど見てね)
START
ーーーーーーーーーー
❤️side___
ゲーム部屋に差し込むモニターの光。
夜の編集作業は、いつも二人きりになる。
カチ、カチ、とマウスの音。
俺が動画のサムネを調整していると、隣でkzが軽く伸びをした
kz「今日のコメント欄、また”fu”と”sy”が仲良し過ぎだって」
sy「……見た」
俺は笑って答えたつもりだったが、声が少し震えた。
kz「まぁ、配信で組むこと多いしな」
kzは冗談っぽく言ったが、目はモニターを見たまま。
その横顔に、いつもの穏やかさはなかった。
噂は小さな火だった。
誰かが何気なく言った「最近、fuとsyって距離近くない?」という一言。
それが切り抜き動画になり、ファンの間で広がってた。
俺にとってはfuはただの友達だった。
でも、世間は違う形で見てくる….
そしてーーーーーー
一番信じて欲しい人が、沈黙したままだった。
夜。共同スペース。
他のメンバーが寝静まった後、俺は台所で水を飲んでた。
背後から、足音。
「……お前さ、fuのこと、本当にただの友達か?」
静かな声。
振り返ると、kzが立ってた。
表情は読めない。
sy「もちろん、俺はーーー」
言いかけた俺の言葉を、kzが遮った。
kz「じゃあ、なんであんな目でみるんだよ。」
その一言で、胸の奥がざわついた。
自分でも気づいてないてなかった”視点”の重さ。
たしかに、fuを見る時、自分の中で何かが動いてたのかもしれない。
それは恋じゃなくて、焦りだった。
fuの明るさ、才能、自分にはない部分。
羨望が、誤解に見えたのかもしれない。
sy「違うよ。俺が見てるのはfuじゃない」
俺は小さく笑った
「俺が一番見てたいのは、kzだよ」
kzの瞳が一瞬だけ揺れた。
そしてkzの唇と俺の唇が合わさった
「ちゅっ、」
静かな部屋に少しのリップ音
ふたりの闇は沈黙が落ちてった。
その静かさの中で、モニターの明かりがゆらりと反射する。
まるでお互いの影が一つに溶けるように。
外ではまだ、噂が渦巻いてた。
けれどその夜、二人の心の距離は、少し近づいた。
えっちシーンはもっと心の距離が近づいてから….
(♡/💬よろしくね)