あ、どうも。PMです^ ^
思いつきで立ち上げちゃいました。どうせ参加型終わるまでテラーから離れる予定は無いので、モチベ維持のためにも、はい。
その為、いつも以上に適当構文かもしれません。 加えて深夜テンションです。対戦よろしくお願い致します。
なんか絵文字増えましたよね。なんでだろ
あの、『君はできない子』って曲がすごい良くて、何が良いって曲自体もすごく良いんですが、それとは別に自キャラに合いすぎてて軽く泣きました(ガチ)。マジで最近涙腺緩すぎてヤバいです。
軽く、と言っても少し長くなるかもしれないんで読み飛ばして頂いても結構ですって言おうと思ったのですが、これが本題なので読まないと成立しませんね。読む気が失せた場合はそっ閉じして頂いて結構ですので。
自キャラっていうのは紛れもなく影林くんです。自分のところの主人公くんの人です。キャラがブレやすいあの人といえば分かるでしょうか。ドーナツの。はい。
そいつとその育て親である、アイーシャ、通称師匠の顛末にぴったりハマっていまして……好きです。あ、ちなみに影林の一番古い(正式な)名前はノアです。世界がアメリカ風なところなので。彼は肉体によって名前を変えています。
TFRの雪ちゃん戦終了辺りで出てきた通り、凛(影林だと打つの面倒くさいのでこれでいきます)の世界にはパンデミックが起こりまして、そのせいで人が死ぬ死ぬ……凛の、ノアの方が良いか。ノアの両親も彼を逃がす為に死んでしまいました。その時、愛の言葉と共に拳銃を渡された彼は、両親の死を悲しみつつもその場を立ち去り、孤独に生きてゆく事に……少しだけなりましたが、さすがに子供一人では限界があります。ある日彼が死に直面し、もうやべぇ死ぬわこれ、となった時、救いの手が差し伸べられます。正しくは腹を思い切り殴られた挙句攫われたのですが。色々話すのが面倒だったんでしょうね、そのままアジトへ直行。そんなこんなでノアとアイーシャは巡り合います。
そこからは特訓の日々。武器の種類や扱い方、敵の種類や倒す手順…当時ノアは結構ガキだったので(6歳)、言葉や字、色んな事をアイーシャとアジトの仲間で教えていました。 …最初の方は敵と対面した時、ノアは見た目が怪物とはいえ、元は人間である事に罪悪感を覚え撃てなかった。次第に慣れてきましたが、仲間が変貌してしまったらきっと殺せないでしょう。……割り切れない、そういった部分も含めて、彼らからすると、彼は『できない子』だったでしょうね。
結果から言ってしまえば、仲間はみんな死んでしまいました。過酷な環境だったので。残ったのはアイーシャとノアだけ。そして目的地に着きます。それは、パンデミックの原因となったウィルスの血清、抗体を作れる装置のある研究所でした。息を呑み中へ入ると、装置は壊れていました。全て壊されていました。爆発によって。近くに転がった焼死体の近くに、血で、ざまあみろと書いてあります。きっとそいつがやったのでしょうね。実はそいつの他にも、そういう薬品を作れる場所を爆破して回る人がいて、まあパンデミックウィルスをばら撒いた団体を支持する過激派なのですが。色々と社会が荒んでいて、反社なんかが多かったんです。その人達みたいなカルト的に崇拝し暴走した狂人集団の中の一人なのでしょう、彼は。二人の目的地である研究所は自国で最後の作れる場所でした。
希望は絶たれました。目的を失い、どこに行っても敵だらけで、帰る場所も無ければ、頼れる人もいない。どうしようもない。
あ、ちなみにその時点で、持ち帰る必要のある場所も特になくなりました。人類の殆どが消滅しました。やばいね。 アイーシャが生きているのは奇跡的な抗体持ちだからです。ノアは、情の残ったウィルス撒き散らし団体の一員から貰った血清を仕方無く投与したからです。
二人は、考える時間が欲しいのもあり、とりあえず休む事にしました。その時、いっそ二人で死ぬまで一緒に生きようとも思いましたが、こんな世界で生きていて良い事があるのかとも思いました。また、私達がアダムとイヴになれば……とも思いましたが、子供を育てられる環境も知識もない。第一、我が子のように思っていた相手に手が出せるワケないだろうと。
結果、敵に殺されるくらいならと自決しようという考えに落ち着いた時、声が聞こえてきます。脳内に直接。そうですね、神ですね。あ、いつもの神です。かみさま。ここが初対面です。
かみさまが姿を現します。まあぼんやりとした光だけで姿はあまりよく分からないのですが。神は言っている、ここで死ぬ運命だと。なんてのは冗談で、要約しますと、『この世界の終焉に辿り着いた褒美として、どちらか一人に別世界ではあるが再び生を与えよう』といった感じです。やったね。
当然二人は悩みます。というか、お互いがお互いに生きて欲しくて堪らないので少し口論になります。ですが、アイーシャが
『私はお前の母親代わりになりたかった。だが、私は良い母親を知らねぇ。だから、どうすれば良いのかも分からねぇんだ。……こんなのは、ただの我が儘だ。そんな事は分かってる。そんな事は分かっているんだが……どうも……。はは、ごめんな。こんな頼りない、銃の扱いくらいしか知らないヤツで……それでも、最後くらい……親らしい事、させてくれよ』
そう優しく困ったように微笑みました。ノアにとってそれは初めてな事。いつも太陽みたいな笑顔の彼女がそんな顔を……彼女の笑顔に恋をしていた彼にとって、それはとても悲しい事でした。それ以上彼は拒む事をやめた。できなかった。大好きな彼女をこれ以上困らせたくなかったんです。あ、そうです。ノアの初恋にして、これまでで唯一恋愛感情を抱いた相手がアイーシャです。とはいえ、家族みたいな関係なので口に出した事はなかったのですが。でも、アジト仲間にはバレてたみたいです。それで度々イジられていましたから。
かみさまはノアを殺し、魂を連れて行きました。残されたアイーシャは冷たくなった彼の体に寄り添い、手を繋いで、彼の拳銃で自決しました。
アイーシャは、奇跡的な抗体保持者でありながら、人類を救う事ができず、また、唯一の血清も愛する我が子に使ってしまった。仲間も死なせ、母親になりきる事もできなかった。……『できない子』ですね。
そして別の世界の生、そこで出会うのが、ご存知の兄妹です。陽太と彩です。その後その世界でも凛は死ぬのですが……というか、かみさまの誘いに乗った時点でおもちゃにされる事は確定したみたいなもんなんで。死にまくり地獄の始まりです。結果ハッピーエンドな人生なので許せ、ノア。
といった具合に、曲と重なって泣きました。好きだ……あぁ。皆様も良ければぜひご視聴なさってください。もしかしたらピッタリ嵌まる推しキャラがいるかもしれませんよ。自分はありました(自キャラとは別に)。
それではお付き合い頂きありがとうございました。ではでは👋
コメント
8件
「君はできない子」、かなり前からある曲ですよね‼️私はよく聴いてます‼️ この曲聴いてたら昔の自分を思い出すんですよ…😇("おいでよ守ってあげるよ"側なんですけども…) 凛くんの過去が辛すぎてイワシ🐟の涙腺が朝から崩壊しました😭
本当最近も昔もこれからも神曲多すぎて頭が思考停止しますね😇 長文最後まで読みましたが最高でした…😳 ありがとうございます🙂↕️(?)
凛がドーナツ好きなのは、アイーシャから貰った初めての誕生日プレゼントだったからです☺️