はいはい第2話~!!
沢山ハートありがとう!!
そういえばリア友に宣伝してって言われたけど
ダルいからしなくていいかな
いいよね
うんうん
ってことで….
第2話「嘘⎯⎯。」
br視点
今日は実家に帰る日
だから姉に相談してみようと思う
最近の悩みを
ガチャ
br「ただいま」
姉「……..!あ..お帰り」
久しぶりに見る姉の顔
相変わらずズボラな格好をしている
自分の部屋から降りてきたのかスマホをいじりながらこっちへ来る
姉「テクテク」
br「……..ぇ..?何…?w」
姉「……….お前また背伸びただろ」
br「えぇ..?そうかな..?」
姉「ッチ
その身長あたしに寄越せ…!!」
br「そんなん言われてもw」
姉「w
まぁいいや上がって」
br「ん」
ドサッと乱雑に荷物を置くと
br「母親は…?」
とコーヒを淹れている姉に尋ねる
姉「今日は居ないって
仕事の急用」
br「ふーん」
こっちの方が僕にとっては好都合かもな
姉「……….どう..?最近は…..よいしょ
はいコーヒやるよ」
姉が足をくみ髪を耳にかけて聞いてくる
br「んありがと…..ゴクッ…
最近って言っても…….特に何も….」
姉「……そ
きんちゃんは…?」
ドッ
br「な、なんで急にきんさん..?w」
姉「….ぇ
この前家に来たし…?」
br「ああそういうことね」
姉「んでどうなの?」
br「元気だよとっても………ほら写真」
と姉にワイテで行った石川旅行の写真を見せる
姉「あら~可愛い~
あんたもきんちゃんみたいに可愛くなりな?」
なんだこやつおかんかよ
br「え~w今も可愛いでしょ?」
姉「はいはいそーですね」
br「ひどw」
br「そーいえば
ちょっと相談があって」
姉「へー珍し
どした?」
スマホをいじる手を止める
br「変な話するけど
最近めっちゃ鬱気分でさ」
姉「……………へー」
br「夜もよく寝れないの」
姉「え?あんたそれ大丈夫?
うつ病とかじゃない…?」
凄く心配そうな目 姉は僕でも分かるほど僕を大切にしてくれている
これは昔っから
姉「寝るときどんなこと考えてる?」
br「……..え
うーん…….人のこととか…?」
姉「それはどういう…?」
br「ん~なんか頭の中がその人のことでいっぱいになる感じ」
姉「………………….その憂鬱な気分って
人に会うとなくなる…?」
…….!
凄い図星だ
br「ぇ….うん何で?」
姉「……….w
あんたそれ…..」
恋じゃない…?w
は…?恋….?
br「あのふざけないでもろて」
姉「ふざけてないよw」
br「恋じゃないでしょ
この年だよ…?」
姉「恋愛に年齢も性別も関係ない!!
自由なのが恋でしょ?」
えぇ…..
姉「いや~いいね甘酸っぱいね…!」
br「いやいや何恋だと思って話進めてんの….」
姉「恋しかないでしょ」
br「恋じゃないだろ」
姉「まぁいいや頑張って..!!!!!」
何なんだこの人…!
変な少女漫画の読みすぎでしょ…..
ってか解決してないし…
姉「じゃああたしもう寝るから」
br「んおやすみ」
姉「おやすみ~」
まぁといっても僕ももう寝るけどね
ガタッと席を立つ
カチッ
電気を消して寝室へ行く
br「はぁ…..」
やはり今日も眠れない
よしっ….こういうときは…!!
br「もしもしきんさん~」
kn「はいw
どうしたの?今実家じゃないの?」
きんさんに電話を掛ける!
br「そうなんだけど~寝れないの~」
kn「はいはい
寝落ちもちもちに付き合わないといけないのね?w」
br「そゆこと~」
彼の声は驚くくらいに落ち着く
それはもう皆すぐ寝ちゃうくらい
kn「そんな寝れない日が続くなんて
ぶるーくにしてはめっちゃ珍しいことじゃない?」
br「そうなんだよね~」
kn「悩み事でもある?」
br「………….
いや別に~」
kn「ふーん変なの」
br「ね
ちなみにきんさん今何してた?」
kn「板橋ハウス見てた」
br「あーw
きんさんの好きなYouTuberねw」
kn「そうそうw」
br「なんだっけ…?芸人さんだっけ?」
kn「そうw
よく覚えてるねw」
br「言ってたからw」
kn「wwww」
br「ん~……ちょっと眠くなってきた….」
kn「俺も….
ふわぁ…」
br「ありがときんさん…」
kn「うん…..
おやすみ….」
br「おやすみ~…」
kn「良い夢見てね….」
br「…….!!
へへありがと….」
プツッ
通話が終わる少し前から彼の声が少し眠くなっているのを感じた
正直僕は全く眠くないが
これ以上はきんさんに迷惑をかけてしまう
br「やっぱ寝れない…..」
恋じゃない…?w
ドキッ
ふと姉の言葉が頭をよぎる
br「………………..んな訳ないじゃん…」
本当変なことを言わないでほしい
余計に調子が狂う
頭いっぱいなんでしょ..?
その人のことで
ああそうだよ
ずっといっぱい
でもその人に会うと安心するでしょ…?
ああ凄くね
じゃあその人の名前教えて…?
………………………
それは……
ドキッ
br「ハッ」
br「…………………..
…………………………………….
…………………………………….
はぁもうなんなの….」
br「変な夢….」
え~これ何だっけ…?
ぶるっく分かる?
んね~あとぶるっくだけなんだけど~w
ぶるっく大丈夫……?悩み事…?
br「…………….ッ」
そんなわけない
絶対
だって僕たちは男同士だし
恋愛に年齢も性別も関係ないッ!!
メンバーだし
自由なのが恋でしょ?
…………………..
br「好きになっちゃ……ダメだし..///」
……………………….
…………………………………………………
………………………………………………………….ぇ
何で僕…..照れて….!
br「う、嘘ッ!!//
そんなわけッ!!//////」
br「好きな訳ッ!////」
「ぶるっく!!w」
そんなのッ!///
「悩み事でもある..?」
絶対…!!!////
br「おかしいってぇッ..//////」
次回「君______。」
コメント
5件
あ"ぁ"あ"あ"〜〜〜!!!! すごい、もう、はい。ありがとうございます(?)
キュンです☆🫰
てぇてぇとはこのことを言うのだ