「くるぅえる、くるーえる、くるーうえる、く、くるーうえぇる!どうだ?!」
「言えてないな」
「子供かな?」
「ぐっ…く、くるーぅえる、くるーうぇる!」
「おお!これは言えたんじゃないか?」
「いいじゃん、もう1回やってみ?」
「くるーう、ぇ?くるーうぇる」
((可愛いな))
「うぐっ…確かに子供のように舌ったらずだがそこまでとは…!んん、えーすとらっぽらは言えるんだがな…」
「僕は?」
「でゆーす、ん?でゆーす、でゆぅ、りゅーす?」
「デュースだ!!」
「だっはははは!でゆぅwwww!!よぉ、でゆぅくんww」
「ああ゙!?」
「うぅ…でゆ、りゅ゙ーす」
「デュが言えないのか?」
「ううむ…私の世界にでゆなんてなかったからな…」
「言えてない言えてない」
「りゅ゙ーすすぺぇど、すぺーど」
「ウェ、デュ、とか小文字がつくのが苦手なのか?」
「寮長の名前言ってみ?リドルローズハート」
「む…りどるろーずはーと」
「言えてはいるんだけどなー、やっぱり少し子供みたいな感じ」
「僕は可愛いと思うぞ!」
「それは俺も思うけどさぁ…まあいいや、んじゃ次、トレイクローバー」
「とれいくろぉばー」
「もっかい、トレイクローバー」
「とれいくろーばー」
「伸ばしはだいじょぶそ」
「そうだな。次はケイトダイヤモンド」
「けぇいとだいやもんど」
「おしい!ケイトダイヤモンド」
「けいとだいやもんど」
「うん、大丈夫そうだな。エーストラッポラ」
「えーすとらっぽら」
「デューススペード」
「りゅ゙ーすすぺーど」
「やっぱここか〜」
「うーん、他も試して見よう。ハーツラビュル」
「はーつらびる?」
「違う、ハーツラビュル」
「はぁつらびる?」
「はぁつらびるwwはぁつらいビルかwwww」
「エース、人が頑張っているのに笑うのは良くない」
「真面目ちゃんかよ。悪かったって。監督生、ハーツラビュルのビュはびにゆだから、ゆを少し小さく言ってみ?」
「はーつらびゅぅる」
「そそ、そんな感じ。けどぅが入ってたからもう1回。ハーツラビュル」
「はーつらび、びゅる!」
「言えてんじゃん!」
「良かったな、監督生!」
「おお…凄いな、えーすは教えるのが上手い」
「褒めたってなんもねーよ、ほら次行くぞ」
「素直じゃないな」
「お前に言われたくねーよ!」
「どうしたんだ?2人とも」
「や、なんでもねー。次、サバナクロー」
「さばなくろー」
「レオナキングスカラー」
「れおなきんぐすからー」
「ラギーブッチ」
「うぎぃ…間違えた。らぎーぶっち」
「うぎぃwwヒィwwwwそれリドル寮長wwwww」
「ンンッ…wwふ、ふふ…w」
「そんなに面白かったか?」
「っうんww最高だわwwww」
「はー…よし。ジャックハウル」
「じっく、じゃっくはうる」
「オクタヴィネル」
「おくたびねる?」
「違う違う、ヴィ」
「びぃ?」
「あー、うを濁点付けて言ってみ?唸ってる感じで、ゔって。」
「ゔ?」
「そーそー。ヴィネル」
「ゔぃねる」
「少し違くないか?」
「監督生はここら辺が限界じゃね?ヴィネルって言えそうにねーじゃん」
「確かに、言えないな…」
「まーこればっかりは仕方ねーだろ。じゃあ次な、次はー…」
「ルークハント」
「るーくはんと」
「おお、言えてんじゃ…ん?今誰が…ってうわぁぁぁぁぁ!?ハント先輩!?」
「Oh la la!トリックスターはあまりこの世界の言葉が得意では無いのかな?可愛らしいね!」
「おーらら、とりっくすたー、言えたぞ」
「oui!そのようだね!」
「いいい、いつから居たんですか!?」
「クルーウェルからだね」
「最初からじゃないっすか!!」
「監督生は気付いてたのか?!」
「あぁ、視線を感じたからな。」
「トリックスターの鋭い感には感心するよ!」
「そうか?ありがとう」
「マイペースすぎんだろ!!保護者(ヴィル)どこ!?」
「うるさいわね、なによ。」
「居たんならルーク先輩を早くどうにかしてください!」
「言うこと聞かないんだもの。仕方ないじゃない」
「なら部屋に閉じ込めておいてください」
「いいけど、その場合窓から脱出するわよ」
「狩人怖い」
コメント
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ラギーじゃなくてうぎぃは草wwww