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(深夜、家族が寝静まったリビング。暗闇の中で向かい合う二人)
しまじろう:「……お父さん、もう限界だよ。お母さんとかはなちゃんの前で、あんな『優しいお父さん』のフリしてるのを見てるのは…。」
しまじろう父(しまたろう):「……しまじろう、声を落とせ。誰かに聞かれたら、私たちは家族として居られなくなるかもしれないんだぞ…?」
しまじろう:「いいよ、いられなくなったって! ぼく、お父さんのために毎日いい子を演じて、お父さんの背中を追いかけてきたんだ。でも、お父さんが見てるのは『息子としてのぼく』だけでしょ?」
しまじろう父:「……(しまじろうを壁に追い詰め、低い声で)……勘違いするな。息子だと思っているなら、こんな夜中に二人きりで会ったりはしない。」
しまじろう:「っ……! じゃあ、なんでいつも目をそらすの?」
しまじろう父:「……お前の瞳が、あまりにも真っ直ぐで……眩しすぎるからだ。お前を『男』として意識してしまう自分を、必死で抑え込んでいるんだよ。」
しまじろう:「お父さん……。じゃあ、今夜は抑えないでよ。ぼく、お父さんの『特別』になりたいんだよ…知らないこと、全部教えて…?」
しまじろう父:「……後悔しても知らないぞ、しまじろう。明日から、いつものように『お父さん』とは呼べなくなるかもしれないが……それでもいいんだな?」
しまじろう:「……うん。お父さんの、悪い虎の顔……もっと見せて。」
(しまたろうの手が、しまじろうの喉元にゆっくりと伸びる……)
(しまたろうの大きな掌が、しまじろうの喉元を熱く包み込む。逃げ場を奪うように、もう片方の手がしまじろうの腰を強く引き寄せた)
しまじろう父:「……覚悟しろ、しまじろう。ここから先は、親子の絆なんて甘い言葉では縛れない。私の飢えに、お前は耐えられるか?」
しまじろう:「……っ///あ……///お父さんの、手……熱くて、苦しい……///でも、もっと……//もっと壊してよ。ぼく、お父さんの獲物になりたくて、今日まで『いい子』でいたんだから…///」
しまじろう父:「……くっ…もうほんとにどうなっても知らないからな…」
(深夜のリビング、重なり合う二人の影。荒い吐息と、水音だけが響く…)
(数時間後。わずかに差し込む月明かりの中、肩を寄せ合う二人)
しまじろう:「……はぁ……///はぁ……///……お父さん……ぼく、もう……足が震えて、立てないよ……///
」
しまじろう父:「(しまじろうの頭を撫でながら)……悪かったな。少し……加減を忘れてしまった。……だが、これで分かっただろう? 私が今まで、どれほどの毒を腹の底に隠していたか。」
しまじろう:「……うん///……ぼく、嬉しいんだ。お母さんも、はなちゃんも知らない……お父さんを、ぼくだけが知ってる。この傷も、熱さも……全部、ぼくだけのものなんだよね…?」
しまじろう父:「……ああ。お前はもう、ただの息子じゃない。私の、ものだ…」
しまじろう:「……ねえ、お父さん。……もう一回、して? 今度は、もっと……お父さんの本能で……///」
しまじろう父:「……欲張りな虎だな。……いいだろう。夜が明けるまで、お前を分からせてやる…」
しまじろう父:「……しまじろう。お前の喉の奥から漏れるその声……それが、私への一番の供物だ。もっと、もっと私を煽ってみろ。」
しまじろう:「……っあ……///♡ お父さん……♡すごい……♡ぼくの全身が、お父さんの匂いで……塗りつぶされていく……///♡ ねえ、もっと……もっと奥まで、『お父さん』を刻みつけて……///♡」
しまじろう父:「……ああ、逃がさない。お前の骨の髄まで、私の毒を染み込ませてやる。……お前が、私以外の誰にも、その顔を見せられないように……!」
しまじろう:「……ひぁっ…♡ ああ……♡お父さん……っ!!ぼく、もう……ぼくじゃなくなっちゃう……っ♡♡」
(二人の鼓動が激しく重なり、リビングの静寂は、獣たちの交わりという暴力的なリズムに支配される。しまじろうの意識が、熱い白濁した快感の中に沈んでいく——)
(翌朝。カーテンの隙間から差し込む眩しい朝日)
お母さん(さくら):「……あら? しまじろう、お父さん。二人とも、今日は随分と寝坊助さんね?」
(食卓につく二人。しまじろうは、お父さんと目が合うたびに、昨夜の「悪い虎」の顔を思い出し、耳まで真っ赤にして俯く。しまたろうは、平然とした顔で新聞を読んでいるが、その指先はわずかに震えていた)
しまじろう父:「……ふむ。今日は少し、腰を痛めてしまったようでね。しまじろう、今日は……一緒にゆっくり歩いて行こうか。」
しまじろう:「(震える声で)……うん。……お父さん。……昨日教えてもらったこと、ぼく……絶対忘れないから。」
お母さん:「? なにか、お勉強でもしたの?」
しまじろう父:「……ああ。……男同士の、『大切な約束』だよ。」
【完】