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みなさん!!!どうも!!
ただいま、義勇さんの看病が見たくて高速で書きあげました!!!
嘔吐表現入ってます!
では、見て言ってください!
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どうやら、炭治郎の看病をすることになった…が…。
看病のやり方が分からない。
胡蝶に聞いておけば良かった。
今から聞きに行けばいい話だが、胡蝶も忙しいだろう。聞きに行くのは気が引ける。
とりあえず、汗を沢山かいていて、暑そうにしているから、手ぬぐいを濡らして持ってこよう。
炭治郎目線
義勇さんには申し訳ないな…。
あの任務の時からずっと迷惑をかけてる。
あの水の匂い
義勇さんが戻ってきたようだ。 どうやら義勇さんが俺の看病をしてくれるそうだ。
「炭治郎…体調はどうだ。」
「今のところ…は大丈夫…です。」
所々で区切らないと、胃の中のものがでできそうだ。
本当は何度も吐き気が来ているが、さすがにこれ以上迷惑をかける訳には行かない。
「…そうか。一旦、服を着替えよう。汗を沢山かいているぞ。体…起こせなそうだな…起こすぞ。」
「あッぅッ…、ぎゆッさッは、吐くッ」
「…?!炭治郎ッここにッ」
さすがに、吐くのは自分のプライドとして許せない。何とか堪えよう。
「ッはぁッだいッじょぶッです…ッはぁッ」
「おい。我慢をするな。吐いたら楽になる。」
「でもッぅッはぁッ」
「炭治郎…失礼する。」
義勇さんが俺の口の中に手を入れてくる。
何かと理解出来なかった。だが、理解した瞬間、舌の付け根の方をぐっと強く押された。
吐くッと思った瞬間胃の方をぐっと押された。
「ぅッおぇッゲホッゲホッおぇッはぁッ」
やってしまった…。吐いてしまった。
背中を義勇さんがさすってくれている。
「す”みませ”ッ…も…うだいじょ…ぶですッ」
「ほんとか?全部出せ。」
「おぇッか…はッぅッ…」
全てをだしきってしまった。
ああ、義勇さんには本当に申し訳ない。
治ったら謝ろう。
目が見えないのもあるのか、なんだか涙がポロポロと流れて止まらない。
「ぅッうぅッすみッませんッ迷惑ッかけて…!ッはぁッごめッなさッハッ…ハッ」
「おい!炭治郎!落ち着け!俺はお前を迷惑だとは思っていない!気にするな!深呼吸をしろ!!」
「ハァッハァッげ…ほッはぁッ」
「そうだ。ゆっくりだ。 」
義勇さんは俺の体を抱いて赤子のように気持ちよくトントンと叩いてくれていた。
本当に不甲斐ない…。
そのおかげか、いくらか落ち着いてきた。
義勇目線
炭治郎が寝てしまった。服を着替えさせようとしたのだが…。
汗もすごい。吐いて泣いて過呼吸になったら相当の運動量だろう。それに加えてそんな素振りは見せなかったが、今は目も見えていない。精神的にも弱っていたのだろう。
炭治郎の体を起こし、汗を拭いていく。
鍛えられた体だ。
まだ、齢15歳だと言うのに。
母親の助けが必要な年齢だ。
幼いのに家族を殺され、妹は鬼となった。
辛くないはずがない。
炭治郎の服を着替えさせ、ベッドにそっと体を戻した。
泣き疲れたのか、起きることはなかった。
途中胡蝶が様子を見に来た。
「炭治郎くんはどうですか?何かありました?」
「先程、戻してしまった。泣いて過呼吸になっていた。目が見えず熱になって精神が弱ったのだろう。」
「あらあら。それは大変でしたね…。気の毒です。冨岡さん、御館様が仰っておりました。暫くは炭治郎に着いてなさい。だそうですよ。良かったですね。」
「そうか。ありがたい。」
「そういえば、宇髄さん達に炭治郎くんのことを話したら後でお見舞いに来ると言っていましたよ。ええと確か宇髄さんが不死川さんを連れてくるそうです。それと、善逸くんと伊之助くんたちがくるとか。 」
「そうか。」
「ふふっ良かったですね。では、私は嘔吐物を処理してきますので。」
しのぶさんが出ていったあと、義勇さんがムフフと笑ったとか笑わなかったとか…。
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ちょっと短かったかな??
ごめんなさい!力つきました〜!
続きは書き次第載せますね!
いいね コメント 是非よろしくお願いします〜
では、また次の連載で!
コメント
2件
ウワァァァァァ!!!良き!!!