🦈side
「へぇ、遂に付き合えたんだ。チェンソーくんと。」
「ギャ…ツキアエタ…」
朝、出勤すると、ビームは直ぐに天使の悪魔に報告した。
デンジと付き合えた、と。
「良かったね。いっぱいキスできるじゃん。」
「キス…チェンソー様がしてくれた、」
「ふーん。」
もうキスはしてくれた。
けれど、まだ1回だけ。
もっと沢山して欲しい、何で思っていると、暴力の魔人が顔を出す。
暴力の魔人。
本名ガルガリ。
暴力の魔人は身体能力に優れている。
強すぎるが故に、いつもは毒ガスの出るマスクをつけている。
それで強さを抑えているらしい。
「お!何話してんのー?恋バナ?俺も混ぜてよ!」
「ガルガリ!」
「暴力くんじゃん。任務は休み?」
「そーそー!で?恋バナ?恋バナ?」
こちらに歩み寄ってきたかと思うと、暴力は興味津々。
恋バナが好きなのだろうか。
天使は口を開き、説明し始める。
「恋バナだよ。サメくん、チェンソーくんと付き合えたんだって。」
「お!いいじゃん〜!ビーム!」
ヒュ〜!と1人で盛り上がる暴力。
ラブ&ピース、なんて言いながら、手でハートを作る。
それをこちらに向けられたので、とりあえず真似してみる。
「俺もコベニちゃんと付き合いたいな〜!」
「…え?」
「暴力くん、コベニちゃんの事好きなの?」
「おう!あの食べ物を頬張ってる姿がチョー可愛くてさ!」
1人でにコベニを語る。
よっぽど好きなのだろう。
「もう守ってあげたい!」
「ご自慢のその身体能力で守ってあげなよ。」
「勿論!誰1人コベニちゃんには触らせないぞ〜!」
また1人でに盛り上がっている。
騒がしい…、と思っていると、暴力が口を開いた。
「…で?天使は?」
「…居ないよ。」
「ホントに〜?」
「…」
「実はいるんじゃないの〜?ホラ!アキくんとか!」
「エ?天使アキスキ?」
「…アキくんはただのバディだよ。」
「え〜?ウソだろ?俺分かっちゃうもんね〜!」
「違うって。」
「…」
「ギャ?」
「…あーもう、好きだよ、好き!コレで満足?」
「ヒュ〜!やっぱりな!お幸せに!」
「ギャワ!天使アキスキ!」
「まだ付き合ってないんだけど…?」
そんな話をしていると、噂の3人が扉から顔を出す。
「オイビーム!任務行くぞ!」
「任務行くぞ。」
「暴力さ〜ん…?任務行きますよ〜…」
「ア、チェンソー様!」
「アキくん…」
「コベニちゃ〜ん!」
こうして3組は合流し、任務へ向かった。
⚡️side
「なァビーム。さっき何話してたんだァ?」
ビームはあの2人と随分と仲が良さそうだった。
ビームはあの2人に好意はないだろうか。
きっとないだろう、と思っているとビームから返答がきた。
「恋バナ!恋バナしてた!」
ふーん、と言いながら、目的地へ足を運ぶ。
恋バナ、か。
「俺達が付き合ってる事言ったんか?」
「言った…チェンソー様イヤだった?」
アワワ、と慌てるビーム。
すると直ぐにデンジは訂正する。
「嫌じゃねェよ。」
「コレで取られないなーって安心しただけ。」
「ギャ!?」
「オ、オレ…チェンソー様以外のトコ行かない。チェンソー様だけ!」
「…俺も。」
―この後の任務は、少しぎごちなく終わった。
⚠︎︎雑談してます⚠︎︎
皆さん!
おぉ!
遂に50人!
ヤッタ\( ‘ω’)/ヤッタ
うれぴ♡(((
後ね!
3万♡!
ヤバいんだが
あ、そういえば実は私…
アキ天書きます…!
アキ天最高!最高!
アキ天尊い!うわぁぁぁぁぁ(((
というか今週精神安定してて良き良きの実なんだが(?)
このままノーベル賞ゲットだぜ!(((なんの?
そろそろフォロワーさんに言わなきゃいけない事があるので近頃…( ≖ᴗ≖)
って事でまた次回!
コメント
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口角爆発した