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#病んで何が悪い?こっちは病みたくて病んでるじゃねぇよ
優衣
2
隠し事とか、秘密があることは当たり前。
でも、隠し事があると堂々と目の前で言われてしまっては信用出来なくなってしまう。
「これから先も隠す」とあなたが言ったら、私の信じられる場所は無くなってしまうだろう。
【休日の朝】
彩「…あぁ、何もすることないな」
ガチャ
彩「…!お、お母さん…」
お母さん「なんでベットで寝っ転がってんのよ」
彩「え、えと…」
お母さん「やる事ねぇえなら勉強しろよ?」
彩「…」
お母さん「返事は?」
彩「…や、やることあるので、勉強はしません。」
お母さん「なぁに?やることって。」
彩「…別に、なんでもいいでしょ」
お母さん「私にそんな態度とっていいと思ってるわけ!?」
彩「…!」
お母さん「あやまれ」
彩「ごめんなさい。」
お母さん「…チッ」
舌打ちをして、お母さんは部屋を出ていった。
どうやら私はお母さんに虐待をされているみたいだ。
今回はされなかったが、よく殴られる。痛い。
話しかけられるだけでも怖い。でも、お母さんはお父さんの前では怒鳴ったことも殴ったこともない。虐待をしていることを父に内緒にしているからだ。
彩「…グスッ…あ、そういえば、今日はやりたいことがあるんだった」
彩が今日やりたいこと。 みんなの秘密を知ることだ。
彩は違和感に気がついていた。
彩が深い眠りから覚めた時のみんなの反応。学校に久しぶりに行った時に言われた言葉。今まで仲が良かったのに急に殴られた日。
全てに違和感を感じていた。
お母さんにも、違和感を感じていた。強い口調の時はスラッと言葉を発することができるのに、優しい口調のときだと喋り方が少しぎこちないこと
全てに同じ違和感を感じていたため、今日は調べようと思っていたのだ。
最初は、愛寧にメールで質問をした。
彩[ねね、愛寧]
愛寧[どうしたのー?]
彩[なんかさ、私に隠してることってない?]
愛寧[彩に隠してること?
特にないと思うけど…なんで?]
彩[だってさ、私が起きた時の
みんなの反応、変だったじゃん?]
愛寧[あぁ、あれね。
そのことなら春に聞いてよ]
彩[春に?わかった]
そんなこんなで春に聞いてみることに
彩[ねね、はるー]
春[どしたのー?]
彩[隠してることってあるー?]
春[え?ないよ]
彩[あのさ、私が起きた時のみんな
の反応変だったじゃん?あれの秘密
が知りたいの!]
春[うーん…お父さんに直接
聞いてみてよ。私もなんて説明
していいか分からない]
彩[えー、わかったぁ]
彩は2人に断られて困惑していたが、父なら言ってくれると思い、父の場所へ行った。
彩「お父さん」
お父さん「ああ、彩か。どうした?」
彩「なんか、私に隠してること、ある?」
お父さん「…あぁ、ある。でも、仕方ないんだ。彩自身、意味わからなくてモヤモヤしたまま生きることにはなっちゃうとは思うが、もうこれ以上は追求しないでくれ。」
彩「…?は、はーい。」
訳分からない結果になったけど、みんなに隠し事をされていることがわかったためそれだけでいっかとなった彩は疲れたため明日の準備をして、眠りについた。
コメント
1件
あー、この話…めっちゃ切なくなるやつだね…😢 彩ちゃんがお母さんから虐待されてる描写、読んでてホント胸がギュッてなった。お父さんの前と後で態度変えるとことかリアルすぎて怖い。。しかもみんなが隠してる“秘密”ってなんなんだろ??春もお父さんもはっきり言わないけど、絶対ただごとじゃない気がするよ…!彩ちゃんの違和感とか孤独感がヒシヒシ伝わってきて続きが気になりすぎる😭💦 次も楽しみにしてるね!