嫉妬した結果獣人になる永瀬

嫉妬した結果獣人になる永瀬

仕事が終わり駆け足で組に帰り報告が終わった次第凄まじい速さでお嬢の元へ行く永瀬。お嬢がお庭で屈んでいた。ぱぁっと顔を光らせ呼びかける。

🔥｢お嬢〜俺とあそb｣

遊びません？と聞こうとしたが言葉が途切れた。そこには幸せそうに微笑んでラッキーと遊んでいるお嬢がいた。物申したいがラッキー家族だし引き剥がしずらいのだった。

🔥｢お嬢俺とも遊びましょーよ💦｣

🌸｢こーくんおかえりぃ( *´꒳`*)｣

🔥｢- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-!!!!ただいまですお嬢〜｣

と抱きつこうとしたがラッキー抱っこして避けられた

🔥｢il||li＿|￣|〇 il||li｣

🌸｢あのね 🌸ラッキーくんとお散歩行くの！🌸忙しいから他の人と遊んでね^^｣

🔥｢( ´ ཫ ` )死｣

    ｢お嬢たまには俺にも構ってください！(ドストレート)｣

🌸｢こーくんは大人だもんラッキーくんは犬さんだもん！わがまま言わないの！ﾒｯ｣

プンプンして外に行く🌸の言葉に絶望のような表情で落ち込む武闘派の永瀬。そして夜布団に丸まって入り🌸ぬいを抱きしめ何度も願う。

🔥｢犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい犬になりたい｣

もはや呪い。次の日。重くもふもふな体を持ち上げる……ん？もふもふ？？？？

🔥｢な、なんじゃこりぁぁ！！！｣

両手を見ると肉球ともっっふもふな黒と赤の毛皮。パニックと共にこれならお嬢に構ってもらえるのでは？という考えが頭をよぎる。そして走り出す兄貴

🔥｢お嬢！！犬になりました！構ってください！！｣

🌸｢こーくん犬さんじゃなくて猫さんだよ！｣

🔥｢え？｣

鏡が近くにあったので見た結果。ネコ科の獣人だった。そしてまた絶望の顔でガックリする。

🌸｢でも🌸猫ちゃんも好き^^｣

そういい頭を撫でるお嬢に顔を明るくさせゴロゴロ雷みたいな音で喉を鳴らしフリフリしっぽをふる兄貴。たまたま舎弟がその現場を見た結果約１ヶ月の入院になった。そして🌸は猛獣使いみたいになった。

ラッキー｢わんっ！｣

🔥｢……ペロッ｣

威嚇しようか悩んだ結果毛繕いする兄貴

ラッキー｢♡｣

🔥｢ｸﾞﾙﾙ♪｣

この空間天国すぎる。ちなみにここに親っさんや姉さん🌸が来たら🔥はめっちゃテンション上がって喉を鳴らすらしい。