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~保健室~
ラ「入りますよ♪」
ル「おや、ラトくん。綾乃さんを抱えてどうしたんだい?」
ラ「いつもの事で体調が悪くなってしまったらしいです。」
ル「そうだったんだね。なら、後は私が寝かせておこう♪」
ラ「ええ、宜しくお願いしますよ。」
ル「うーん…いつもより、体調に負担がでてしまったようだね。あ、ならあれをしよう♪」
~ベットの中~数十分後
私「ん…うーん…?」
ル「おや、起きたかな。体調はどうですか?」
私「…まぁ、少しは…」(あれ、布で閉めてあるのは分かってるけど、何でベットの上で座ってる状態で頭撫でられてるんだっけ?)
ル「心は安定してきましたか?」
私「うん…」
ル「こうして綾乃さんを暖めたのは、正解でしたね♪」
私「ありがと…」
ル「綾乃さんの身体を治せたなら、良かったです♪ちなみに、ラトくんがミヤジに この事を伝えてあるから、この一時間は寝て休みましょう♪」
私「うん…もう一回寝るね…」
ル「はい♪」
~三十分後~授業が終わる鐘がなる
私「ん…終わった…」
ル「おはようございます、綾乃さん♪ ぐっすり眠られましたか?」
私「うん。ありがと、ルカス。教室戻るね。」
ル「また体調が悪くなったら、いつでも来てくださいね♪」
私「うん。失礼しました。」
[ガラガラ…]
~廊下~
私「体調戻った…」(おかしいな…中休みなのに、廊下に出てるモブ女達が少ないな…嫌な予感しかし無いな…後ろから入るか)
私は後ろから教室に入り、自分の席に着く。
麻「体調は戻ったー?」
私「戻ったよ。」
[バシャ]
モブ女「誰?!これやった奴!」
私(だと思った…まぁいつもの事だし回避くらいできるっての。)
麻「フッ…んふふふっ笑笑」
私「フフッ。めっちゃ笑ってんじゃん。」
麻「綾乃も少し笑ってんじゃん笑」
私「少しだけだから大丈夫。」
麻「あー、えっと…次は学活か。あ、そっか。席替え近いって先生言ってたな。」
私「じゃあさ、それを司会して決めるの ってさ…」
麻「うん。毎回ごとく…」
麻·私「生徒会長なんだよな…」
生徒会長はベリアンです☆
麻「てかさ、綾乃さベリアンの事さ、 生徒会長って呼んでるけどさ、名前で呼んでもいいんじゃ無い?」
私「呼んだら呼んだで、更に五月蝿くなるだけだし、ヒートアップするだけだよ。」
麻「そう?」
私「うん。」(なんなら、私がベリアンを 名前呼びにしてるのは、外だけだから…)