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アタシテンシ

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アタシテンシ

6 - オレノテンシ

♥

800

2023年10月04日

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10月4日……

語呂合わせで天使の日らしいんです!!

まじでこのノベルにぴったり過ぎん?

書きます……!

📢

🍍

ご本人様には関係ありません

sxxn 紫赤

地雷の方はお引き取りください


このお話の文化祭編長いなって思うじゃぁぁぁん??((大変失礼しました

今回で文化祭編終了します。

連載はこのあたりで終わりたいかなって感じなので気が向いた時に投稿するような形にします!


📢「はぁっ……なつ、」

🍍「んっ…//」

耳元で囁いてくるいるま。

窓の外に後夜祭のメインイベントであるキャンプファイヤーの光が見える。

去年、アタシは中学生だったから後夜祭まで居られなくているまと踊れなかった。

他の女の子と踊ったのかって聞いたら、

📢『あ?なつ以外のやつに絡むわけないだろ』

って頭撫でてくれて。

すごい嬉しかったけど、同時になんか悲しくて。

いるまはキャンプファイヤーの間ずっと1人だったのかなって。

だから今年こそは一緒に……

って思ったんだけど、

📢「好き、好きだよ」

📢「なつ…」

🍍「いるま…っ//」

空き教室に連れてこられてからずっとこんな感じ。

キスされては抱きしめられて、少し体を離してくれたと思えば首筋を噛まれて。

恥ずかしい、いるまに触れられたところが全部熱い。

後夜祭に参加したいから止まって欲しいのに、

首筋の跡は噛まれて痛いのに、

いるまの背中に手を回してしまうのは、

アタシがこの人に惚れ込んでいるからなんだろうな。


なつを空き教室に連れ込んでから十数分、

📢「っは、ごめん」

📢「やりすぎた…痛いよな、血滲んでるし」

ずっと抱きしめていたなつを腕の中から放す。

首元には俺が付けたいくつもの噛み跡と赤い華。

その状態のまま外に出す訳にはいかないため、俺の着ていた上着を羽織らせる。

🍍「大丈夫だけど…いるま不安になっちゃったの?」

肩幅の合わない上着で首元を隠すように引っ張りながらうつむき加減の俺の顔を覗き込んでくる。

その瞳は少しの悲しみに濡れていて。

嫌なことをしてしまったなって、失望させたかなって。

📢「ごめん、なつのこと考えると止まれなくて」

📢「……怖がらせたよな」

俺がさらに俯くと、なつは

🍍「は?怖くないけど」

さらりと言ってのけた。

驚きすぎてばっと顔を上げると、軽く触れるなつの唇。

📢「ぇ…あ……///」

さっきまで死ぬほどキスしていたのに、なつからされるだけで一瞬で顔が熱を持ちだす。

🍍「アタシのこと大好きないるまが、」

🍍「アタシの嫌なことする訳ないでしょ」

不敵に笑うなつは可愛くて、綺麗で、


🍍「うわっ…!」

無意識のうちに抱きしめていた。

📢「ほんとになつは…俺の1番だな……」

少し声を漏らして微笑むなつ。


🍍「アタシの1番もいるまだよ」


ぎゅっと抱き締め返されて、なつへの愛しさが溢れる。



愛しくてたまらない俺の彼女はやっぱり天使だ。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

8

ユーザー

おそくなってごめん💦 ここの回最高すぎない!? (^q^) ちょっと清楚だし!✨ 独占欲強いの好こすぎるし✨ 嫉妬しちゃうの可愛すぎるし ぴあすちゃんが書く小説はどうしてこんなにも尊いんだ… もう、ほんっっっっとに好き🍣✨ ぴあすちゃんvery very𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬 _________________________♡

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