テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
rdさん、raさんがログインしました。
どうにかして欲しいと目を開けた時、目の前で見つめ合うというか睨み合う2人がいた。
片方は眉を寄せ、もう片方は笑顔を貼り付けている。
「らっだぁ、さ…ッ♡?、りぁむ、かんしゅ…っ♡?」
名前を呼ぶとパッとこっちを満面の笑顔で向くらっだぁさん。
「トラ〜♡」
「な、んれ…ッ♡?」
「俺にもさっぱり。気付いたらこの部屋にいて」
ベッドに乗って俺の顔を撫でた。
「こんなエロいトラがいたってわけ♡」
「ふぁっ♡」
「可愛い〜♡」
「おい」
「…なんすか」
着ていた青い半纏みたいな上着を俺にかけてリアム看守から隠すように俺を抱きしめてきた。
「お前、10番のなんだ」
「俺?んー?恋人候補♡?」
「……」
本気なのかふざけてるのか分からない言い方にひくりとリアム看守が口許を引き攣らせる。
「そういうあんたこそ、トラのなんだよ。変な呼び方までして」
らっだぁさんの睨みを気にする様子もなくリアム看守は顎に手を当てる。
「俺か?…そうだな、名前のつくような関係ではないが強いて言うのならばこいつの全てを知っている、ということか?」
「全て…?」
「あぁ、お前の知らない全てだ」
こっちに向き直ったらっだぁさんが俺をじっと見る。
「トラ?どういうこと?」
「あ、ぇッと…♡、ぃ、いぇません…ッ♡」
盗賊してるなんて口が裂けても言えない。
言いたくないこともあるし。
「いいのか?未来の恋人になるかもしれない奴に隠し事なんぞして」
「俺には言えなくて、あいつがそれを知ってんのムカつくな…」
上着を着せられたまま、押し倒された。
「まぁ、言わせればいいだけか♡」
「尋問か?それならば俺も手伝ってやろうか?」
「けっこーです。トラのカラダに直接聞いて吐かせるんで」
リアム看守を睨みつけたらっだぁさんは俺の肩に手を置いた。
「ふっ、お手並み拝見だな」
余裕のある言い方に苛立っているのか肩に置かれた手に力が入る。
「…まさかあんた、トラにナニかしたわけじゃねぇよな」
「……さて?それも直接そいつに聞いて吐かせたらどうだ?」
楽しそうに悪く笑うリアム看守はベッドの端っこに座った。
「…トラ」
「はひ、ッ♡?」
あまり聞かないらっだぁさんの低い声に身を固くする。
「後ろ向いて」
「?、…こ、ぅ、ですか…ッ♡?」
「ん、そう。そのままうつ伏せになって」
言われるがままその通りにする。
「ら、だぁさ…?」
もっと強引に聞き出されるかと思って身構えていたから逆に、端的に言われて不安になる。
「腰上げて」
少し腰を上げると、着ていたらっだぁさんの上着がずれてソコが露わになる。
「ッッ♡!!」
「俺が言ったこと以外の行動はすんな」
隠そうとしたことを見抜かれ動きが止まった。
「いい子♡」
捲れ上がったままのせいで俺のソコはらっだぁさんに丸見えになる。
「まずは…」
「⁈っゔぁ゛♡⁈」
箱についていたリボンで俺のモノの根元が縛られた。
「勝手にイケないようにしないとな?体力消耗されて聞き出せんかったら全く意味がねぇからな♡?」
「ひ、ぐっ♡ゃ、ら゛ッッ♡」
「やだじゃねーの。俺に隠し事してたんだから許せるわけねぇじゃん」
ツッとソコを撫でられる。
びくりと震えるソレを見てらっだぁさんは笑った。
「んで、次は」
じわじわと逃げ場のない熱が身体中を巡る。
「お、あったあった」
チェストから探り出したモノを俺に見せつける。
「傷付けたいわけじゃないからな♡優しめなんでシてやるな♡」
「そ、ッれの♡どこがぁ…ッッ♡!!」
らっだぁさんが手に持つのは大きさこそそれほどではないけど、形がエグい。
「いろんなトコ当ててくれそうでいいじゃん。それとももっと大きいのがトラは好み♡?」
「ぢ、がぅ゛うっ♡!」
「じゃ、コレ挿れよーな♡?」
ゴリゴリとナカを抉るように挿れられたソレに目を見開く。
「はぅ゛ゔゔ♡♡⁈」
「よし。じゃあ、もうすっ飛ばかして聞くけど俺に隠してること何?それとこの人との関係は?」
無言を貫いていたリアム看守は不意に話を振られて一瞬目を開いたが小さく笑って顔を伏せた。
自分からは何も言う気はないらしい。
「トーラ?俺が優しくしてるうちに言った方が身の為だぜ♡?」
「ふッ、ぅ゛くっ…ぁゔ…ッ、ッ♡」
何も知らないままでいてほしい。
俺のせいでらっだぁさんとぺいんとたちとの付き合い方が変わってしまう方が嫌だ。
俺を見る目が変わるのが怖い。
「…強情だな。…ははっ、そういうとこを暴かせてやりたいんだけどな♡」
ナカに挿れられたソレがいきなり引き抜かれる。
「ひゃ゛ぁああ゛〜〜っ♡⁈」
イクこともできず、所謂メスイキというものをしてしまった。
「勝手にイクなとは言ったけど、メスイキしちゃったかぁ…。トラってマジでエロいな♡?」
腰から力が抜けてベッドにうつ伏せになる。
「彼シャツみたいでイイなぁ。普段の服のせいでちらつく肩とかエロー♡」
赤くなっている肩や項を撫でるらっだぁさんは俺を仰向けにした。
「いろんなトコ真っ赤だな♡?」
「ッ、は♡…ぅうン、ッ♡」
「んで?トラは俺に隠れてなんか悪いことでもしてんのか?」
膝裏を抱えられる。
「答えたら、トラが欲しがってるモンやるぜ♡?」
後ろにらっだぁさんのソレが当てられた。
ズボンの上からでも分かるくらい硬い。
「ッッ、ぅ♡!」
「看守みたいな奴と知り合いってことは、何かワルイコトでもした?」
「っ〜〜♡」
それでも言い出せなくて小さく首を振った。
「………へぇ?」
格段に声を下げたらっだぁさんは抱えていた膝裏を押してきた。
折りたたまれる格好になり眼前に自分のモノが見える。
「コッチの方がよく見えんな」
何をするのかと思っていたら柔らかい何かがソコに触れた。
「!!!!??、ひゃ゛ぅゔぁあ♡⁈」
らっだぁさんの舌だった。
「ひ!ぃやだっ♡きた、な゛ぃ、からっ、やめッへぇえ…ッッ♡」
「トラに汚いとこなんてねぇだろ♡」
「んン〜〜〜ッッッッ♡♡♡!!」
「っ、は…またイッた♡?」
固定された状態で浮いた足から力が抜けて間抜けな格好になる。
「も゛、ぃいま、ふ…ッ、♡いぅから、それ、しなぃれッ♡くださぃい…♡」
「…初めからそう素直に言ってたら恥ずかしい思いせんで済んだのにな♡?……で?俺に隠してることってなぁに?」
「お、…ぉれ、は…おれたちッは♡、とぅぞくッッ、をして、ます…ッ♡」
「盗賊?」
「けどッ、おれらがっ…ぬすん、ッ♡でるのは、とうひんッ…♡、されたもので…ッ♡」
「悪い盗賊じゃないってこと?」
全く悪いわけではないけど完全に良いというわけでもなく、そこは曖昧に返事をしてしまった。
「それをこの看守は知ってただけ?」
「そぅ、れす…っ♡」
「トラの言ってること、ホントなんすか」
「…8割方くらいはな。残り2割はこいつらの為にも…こいつの為に黙っておくし、お前も10番のことを好意的に思うのならば見ないふりをしてやった方がいい」
らっだぁさんは複雑な顔をしていたけど、仕方ないかと溜息をついた。
「じゃあ、8割くらい答えたトラにはその分のご褒美あげなきゃな」
「へ、…っ♡?」
8割ってどういう、と思った時にはらっだぁさんのモノが入っていた。
「ぁッ、え゛…ッ♡⁇」
求めていた感覚と違って、奥に届かないくらいの場所で腰を止めたらっだぁさんになんでと思ってしまった。
「言っただろ?”8割”だって♡」
中途半端に突かれるもどかしさに、無意識に腰を動かそうとした自分がいてその事実に恥ずかしくなる。
「ん?今、俺のこと奥まで誘い込もうとしたんか♡?」
「!!、ぁ、ち、ちがっ…ッッ♡!!」
「トラはやっぱりワルイコだな♡?もしかして、今までそうやって男誘い込んでココに咥えてきたのかよ」
「そ、そんなこと♡しなぃッ♡したことを、なぃ゛っ♡」
「ほら、そこのリアムとかいう看守を買収する為に、とか?」
リアム看守はというとさっきの発言から無を貫き、肯定も否定もせずじっと俺らを見ていた。
「り、ぁむかん、しゅッに、そんなッこと…っ、でき、ない゛ぃっ♡!」
「に、ってことは他の奴とはシたってこと?」
「ちがぁ゛ッッ♡!」
半端な刺激に身体がもっとと欲しがり、汗が吹き出す。
「10番、嘘は駄目だろう?」
無言一徹だったリアム看守が再び口を開いた。
「嘘?じゃあ、トラは誰かにもう抱かれちゃってるってこと?」
「いや、正確に言えば抱かれた、というより犯された、が正しいな?…なぁ、10番♡?」
びくっと肩が跳ねた。
思い出したくもない過去を思い出される。
「黙っててやろうと思ったが、そこの青いのが知りたいならば話してやらんとな?…お前も10番の隠してること、やはり知りたいのだろう?」
「…あんたに教えてもらうのは癪だけど、トラのことで知らないことあるのは嫌ですから」
「!!、だめッ♡!りッあむ、かんしゅ、ぃわな゛いれ…ッ♡」
「あの時…8番たちの面会時によく何事もなかったように話ができたな?お前の我慢強さと演技力には感服したよ」
するりと手袋を外し胸ポケットにしまうリアム看守は制帽を外し、楽しそうに笑っている。
「は?あんた、トラに何して…」
「月に何度かこいつはお仲間と情報共有、交換の為に面会に来ていた。まぁ、勿論安否の確認やらも含めていたんだろうが。調べさせてもらったら、10番は俺らのいる刑務所に潜入していた形跡があった。他の奴は兎も角、俺に気付かれなかったのは凄いことだ」
「ゃ、め…ッ、りあむ、かんしゅッ…っ♡」
「そこで手荷物の確認の為に別室に呼んで……ふっ、楽しかったなぁ?お前は抵抗もせず泣きもせず、あいつらの名前を呼ぶこともせず。あそこで抵抗すれば仲間がどうなるか分かってこその行動だろう。勘違いするなよ。俺は買収などはされていない。それは俺の正義に反することだからな。…まぁ、にしても聡いお前が盗賊だなんて勿体ないな」
だってそう、言われたから。
抵抗すれば即死刑だと、仲間が大事なら何もするなと。
「清廉潔白のような装いで8番たちと話をしている10番は見ていて、楽しかったぞ?目敏い9番や意外と人を見ている8番6番に詰め寄られた時のお前の慌てようは優越感を唆られるものがあったな?」
知られた。
ぺいんとたちに隠し通してきたことを、何も知らなかったらっだぁさんに。
「それにしてもお前のやり方はぬるいな。吐かせるならもう少し飴と鞭を使い分けないとな」
「あんたの場合鞭の比率が高そうですけど?」
「そっちの方が飴を使った時、簡単に堕ちるだろう?人間は絶望の中に微かな希望を見出すとそれに向かって手を伸ばす生き物だからな」
らっだぁさんの肩に手を置いたリアム看守が見たことない顔で笑った。
「だから、そろそろ10番に飴をやったらどうだ?」
「ぁ゛ゔ───ッ〜〜ッッ♡!!?」
「っっ⁈」
リアム看守に押され、らっだぁさんのソレが俺のナカに全部収まった。
「は、ひッ…らっらぁさ…ッッ♡」
「い、きなり…なんてことするんだよっ」
「まどろっこしいのは好きではない。お前は看守に向いてなさそうだ」
眉を寄せるらっだぁさんは落ち着いたあとリアム看守を睨みつけた。
「ほら、10番のココがお前のを欲しがってるぞ」
お腹をきゅっと押されて腰が跳ねらっだぁさんのを締める。
「残念だったな?こいつの初めてでなくて」
くつくつと喉を鳴らした笑うリアム看守は俺の背後に回って状態を起こしてきた。
「ひゃぅ゛ぁあ♡♡!」
起こされたことで角度がついて別の場所にらっだぁさんのモノが当たる。
「覚えておけ、10番の好きなトコロはココだ」
「……ふぅん?」
がっとソコを執拗に責められる。
「ヒッ♡!ふ、ぁ゛んンッッ♡!!」
「名前のつく関係じゃないって言ってたけど」
「俺は10番の仲間でも友人でもましてや恋人でもない。あいつら、囚人の仲間とただの看守だ」
「ただの囚人仲間にそんなことしていいんすか」
「尋問のようなものだ。やり方は人それぞれだしな」
「ぅ、そづき…ッ♡!」
あんなのが尋問だなんて信じたくない。
人の尊厳を踏み躙るような、あんなことが。
「俺に口答えか?言うようになったな10番。…確かに抵抗するなと言ったが、いつも最後の方はお前も乗り気だっただろう?」
そんなことない。
全部、全部やらされただけなのに。
「お前の仲間も馬鹿じゃない。いくらでも死刑を回避するだろう、今までのように。…お前の自己犠牲で成り立つ猶予なんて知ったらあいつらは俺を殺しに来るんじゃないか?」
それでも、1%でもその可能性があるなら俺が我慢すれば。
助かる猶予を延ばせるならばと。
「我慢すれば…、なんて思っているのだろうがお前のそれは、快楽に弱い自分を認めるのを信じたくないだけで、ただ言い訳をしているだけだ」
つい、とリアム看守の指が後ろに伸びる。
「お前なら俺を跳ね除けることができた。今もそいつを退かそうと思えば出来るはずだ」
「で、きッ♡ないぃ…ッッ」
力が入らない、ましてや媚薬を取り込んだ体では何もできない。
「媚薬の類を飲んでいたとしてもあんなもの思い込みでどうにでもなる。…こうなってるのも、過去俺とそういうコトができたのも全てお前の望んだことだ♡」
狭いソコにリアム看守の指が入ってくる。
「ぃ゛ッッ♡ふ、ンぁあ゛♡♡!」
「ッッ!トラ、締めんな…っ♡!」
「ほら、あの時のように媚びないとな?…もっと、と」
「っつぅ゛〜♡!」
「俺にしたようにこいつにもしてやれ。媚びて、快楽に溺れていたあの時のように」
耳元で囁かれ、頭の中でぷつりと何が切れた。
「♡♡、!…らっだぁさッ♡、ぉれに、もっとッッ♡♡くださぃ…ココ、いっぱぃ♡にして、ほしぃれす…ッ♡!」
目を見開いたらっだぁさんは、すぐにリアム看守をじとりと据わった目で非難している。
「っ、あんた洗脳とかも得意なわけ?」
「洗脳ではない。コレがこいつの本質だ」
リアム看守に弱いトコロを押され、リボンで縛られているせいもあって出さずにまたイッた。
その為、らっだぁさんのモノとリアム看守の指をきゅっと締め付ける。
「こうやって、教えた通り男のモノを搾り取るんだよなぁ♡10番♡?」
「?ッ♡、?、〜〜♡♡!!」
ナカに広がる熱いモノが嬉しくてらっだぁさんに擦り寄る。
「は、…ははっ、…トラってば思った以上に最ッ高に可愛いじゃん。俺がハジメテじゃないのは悔しいけど。良いコト教えてもらったしよしとするか♡」
硬度をまだ保つらっだぁさんのが抜かれて寂しくなる。
「んン…♡」
それを目で追うと、違う硬くて熱い慣れ親しんだモノが充てがわれる。
「あ♡、コレぇ…ッッ♡♡!」
「カラダは覚えているようだな♡?」
奥まで一気に突かれて、身体中が震える。
俺かららっだぁさんが離れたことで腰だけを高く上げる格好になる。
リアム看守に腕だけを引っ張り上げられ、不安定な姿勢になった。
「こうした方がこいつのココは締まる。虐められるのが好きだからな♡?」
「ぁ゛ッッぅう♡!」
「そっかぁ♡トラはやっぱり、ドMだったんだな♡」
不安定な姿勢のまま、顎を掴まれて口を開けさせられた。
「飴と鞭の使い方まだイマイチ分かんねぇから、俺なりにシてやるな♡トーラちゃん♡」
口内にらっだぁさんのモノが喉の奥まで入ってくる。
苦しいのに、すごく嬉しい。
「ふ、っ゛♡ぅン゛ッッ♡♡!」
「はッ♡、悦んでるだろ?嫌だ嫌だと言うくせにカラダは正直だ♡」
身体を近付けたリアム看守は妖艶に囁いた。
「何ひとつ変わってないぞ、お前の全て♡」
近付かれたせいで角度が変わり、入っちゃダメなとこに入られた。
「ァ゛ッ──────っ♡!!?」
「あれから俺以外には入らせてなかったのか?律儀な奴だな?」
らっだぁさんのモノから一度口を離す。
「だ、ッて♡、ぁな゛たが…そう、ぃっだからぁ…ッ♡」
「ッッ♡、お前は本当に可愛いな♡、!」
「ッッ゛ぅ゛ぁあ゛、ッ〜〜♡!」
凶器のようだった。
忘れたかったのに身体はきちんと覚えていて、従順に反応していた。
「トラ〜♡?俺のことも忘れんなよー♡?」
「ぁ゛、ごめんなひゃ…ッッ♡」
「はい、あーん♡」
唇を撫でられて素直に口を開ける。
「あー、っん゛♡♡!」
「こんなんならもっと早く手ぇ出しとけばよかったなぁ」
喉奥に入るモノを舌を使って、奉仕のようなことをする。
「言わなくてもヤッてくれんのかよ♡?あんたの調教の賜物だな♡」
「ふ、教え込んだがそれをしているのはこいつの意思だ。全く、とんだ厭らしい奴になったものだ♡」
当初の目的なんてどうでもよくなってきた。
ここから出る為にふざけた条件かと思っていたけど、俺にとっては既にご褒美のようになっていた。
「ここまで堕とした責任も俺にはあるし、お前はその共犯だ」
「トラのお仲間も知らないこと、知っちゃったからな?俺もその片棒担いだってわけね」
「あぁ。こんな状態じゃあいつらのとこには帰れんだろうな」
「と、言うよりトラが我慢できないでしょ?」
「……はっ♡それは言えてるな」
「もう、キモチイイことしか考えれんくなってるだろうしな♡」
俺を挟んで、俺のことを無視する2人にムッとしてわざと上も下も締める。
「「ッツ⁈」」
してやったと、睨みつけてやった。
「……リアムさん」
「なんだ、らっだぁ」
急に名前を呼び合い出した2人は俺が思っていた以上に激しく動き始めた。
「「煽った責任は、ちゃんと取れよ♡♡?」」
「〜〜ッッヴぁ♡♡!!」
きゅっと疼くお腹が埋められることが、埋めてもらえることが嬉しくてたまらず、返事をするようにして2人のモノを締め付けた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!