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「……っ、ベッドの横。引き出しの中だ……」
羞恥に耐えきれず、理人は顔を背けて絞り出した。
「なるほど。それはまぁ……今度のお楽しみにしましょうか」
瀬名の声色が変わった。まずいと思った時には、もう遅い。 次の瞬間、瀬名の指が容赦なくナカへ埋め込まれた。一気に根元まで突き立てられ、ローターの振動ごと、しこりを抉るようにぐりっと回される。
「ひぁっ!? あぁっ!!」
「ここですかね?」
「あぁっ! だめっ……そこぉっ……!」
ぐちゅっ、ぐぽっ、ぬちゃっ。 敏感な場所を何度も押し潰され、視界にチカチカと火花が散る。同時に前も執拗に扱かれ、理人は腰の力が抜けていくのを感じた。
「やぁっ……あっ……んんっ……」
「あぁ、見つけた。このあたりですか」
「あぁっ! あっ……あんっ……」
振動と共にぐりぐりと押し上げられるたび、口から甘えたような声が漏れる。身体は正直だ。理人は無意識のうちに、自分から瀬名の指に合わせるように腰を揺らしていた。
「やらしいなぁ……自分から腰振っちゃって。気持ちいいですか?」
「ふっ、あぁっ……んんっ……」
答える余裕などない。理人がこくこくと必死に首を振ると、瀬名はくすりと低く笑い、さらに責め立てた。
「ほら、どうして欲しいか言ってごらん?」
「あぁっ! あぁんっ……! んっ……! ぁんっ……!」
ひたすら与えられる刺激に酔い痴れ、理性が完全に飛びかけたその時――瀬名はピタリと動きを止めた。
「んっ……はぁっ……なんで……」
急に放り出された感覚に、思わず振り返る。そこには、獲物を愛でるような瀬名の妖しい微笑みがあった。
「言ってくれないと、続きはしてあげません」
「っ……お前……っ!」
「なんですか?」
「……っ、もう、イかせて……くれ……っ」
悔しげに声を絞り出すが、瀬名はにっこりと笑い、さらに言葉を畳み掛ける。
「ローターで?」
「……ち、ちがう……っ」
「ちゃんと言ってくださいよ」
「くそっ……!」
瀬名の指が再び動き出す。前立腺を強烈に押し上げられ、陰茎も激しく上下に擦り上げられる。先走りの液がとろとろと溢れ出し、シーツを汚した。
「あぁっ……!! はっ……も、あ、イクッ……イく……あぁっ……!」
あと少し。その瞬間、またしても瀬名の手が止まった。絶頂の寸前で断崖絶壁に立たされたようなもどかしさに、理人は気が狂いそうになる。
「あぁっ……なんで……っ」
「ん? どうしました?」
瀬名は白々しく言い放つと、ぬぽっ、とローターだけを体内に残して指を引き抜いた。 焦らされる苦痛が、逆に最高の興奮となって理人を突き動かす。強請るように腰を揺らし、理人は潤んだ瞳で瀬名を仰ぎ見た。
「はぁっ……ん……お願い……頼むから……っ」
「仕方ないな。……ちゃんとおねだり出来たら、ね。ナニでイきたいんですか?」
瀬名は指先で理人の乳首をピンと弾いた。それだけで、理人の身体が大きく跳ねる。
「ろ、ローターじゃ、嫌だ……っ。んっ……お、お前ので……奥まで激しく突いて、めちゃくちゃにして……くれ……っ!」
「よく出来ました」
瀬名は満足げに口角を上げると、ローターを引き抜き、理人の腰を高く持ち上げた。 熱り立った先端を後孔に押し付け、一気に根元まで沈め込む。
「あぁぁッ! んっ!……ぁんッ!」
待ち望んでいた質量の衝撃に、全身を快楽の波が駆け巡る。限界まで張り詰めていた理人のモノは、数度激しく突かれただけで、呆気なく熱い精を放った。 瀬名はその絶頂を見逃さず、背後から理人の陰茎を握り込み、追い討ちをかけるようにしごき上げる。
「ああぁっ! あぁっ! イっ……ああぁっ!」
「はぁ……。僕、まだなんですけど。もうちょっと頑張ってくださいよ」
「ああぁっ! あっ……無理……っ! あっ……あっ……んぅッ!」
ガクガクと揺さぶられ、理人は必死に枕にしがみつく。瀬名はさらにピッチを上げ、最奥を抉るような猛烈な律動を刻んだ。
「あっ……気持ちいい……っ。やだ、ぁあ、もっと……っ!」
「っ……!!」
理人自ら腰を跳ね上げ、瀬名の熱を迎え入れる。その艶やかな姿に煽られた瀬名は、獣のような呼吸を漏らし、最後の一突きと言わんばかりに深く理人を貫いた。
「ひぅっ……!? あっ……激し……っ、ああぁッ……!!」
「くっ……はっ……!!」
ドクン、と脈打つ感覚と共に、瀬名の熱い奔流が胎内に広がっていく。その圧倒的な熱さに当てられ、理人もまた、ビクビクと痙攣しながら二度目の絶頂へと突き落とされた。