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続きです
日向 「ｿﾞｸｯ、、！」
あの研磨の顔、、前と、、同じだ、、、
黒尾 「あらー、お口が悪ーい。どうも、機嫌が良すぎるようで。」
孤爪 「そりゃ、久しぶりに、ネットを挟んで遊べるんだから。」
黒尾 「ははっｗまぁーねー」
（孤爪目線）
昔
翔陽と同じバレークラブに入っていた。あ、クロも。
日向 「、、、研磨。トスちょーだい。」
孤爪 「えー、、、5本ね。」
日向 「！おう。」
翔陽にトスを上げるのは俺だけ、
翔陽がトスを求めるのは、俺だけ、そう、考えていた。
俺が、風邪を引いてしまい、別のやつがトスを上げたんだ。
その時、クロはいた。
モブ 「日向ー！」
日向 「バシッ！」
小さい頃からよく飛ぶから、いつもスパイカーをやらせてあげてた。猫又監督が、
でも、俺がいなかったとき、
モブ 「日向！」
日向 「！」
翔陽に上げたトスが早すぎて、翔陽は焦り、着地に失敗して捻挫した。
日向 「っ、、、、」
モブ 「は？なんで打たなかったんだ？打てただろ！？」
猫又 「日向！大丈夫なのか！？」
黒尾 「翔陽！？」
日向 「すこ、、し、、いたい、、、です」
猫又 「っ、、、黒尾！救急箱持ってきてくれ！」
黒尾 「え、あ、、はい！」((パニック
猫又 「モブ！スパイカーに主導権があって、お前がスパイカーを操ってはいけないんだ！」
モブ 「、、なんで俺が悪いんだよ！こいつが下手くそで、うてなかったのがわるいんだ！」
日向 「、、、、、（そっか、、、オレが、、下手くそだから。）」
翔陽はその時から、自己犠牲精神が、、、強くなった。
孤爪 「、、翔陽。トス、、、、」
日向 「いいよ、、俺なんか、、クロにトス出したら、、？」
孤爪 「っ、、、！あのさぁ！俺は翔陽にトスを出したいの！翔陽が嫌なら良いけど！
俺は、、、、、、ほかの人にトスとか興味ない！」
日向 「ぇ、、、、」
孤爪 「翔陽、、、、、もう痛い思いは、、したくないよね。」
日向 「、、うん、、」
孤爪 「ならさ、、、オレが、、絶対に怪我したりしない、最高のトスを上げてあげるから、
もう、、、他の人のトスは、、、、受け取らないでね？？」
日向 「、、、う、、、ん、、」
孤爪 「、、うん！ほら、早くバレー行くよ。」
孤爪 「犬岡、翔陽を、徹底的にマークして、翔陽のやる気を奪え」
犬岡 「え、は、はい！」
孤爪 「夜久くん、翔陽のボールをなんとしてでも、拾って。」
夜久 「おう！任せとけ！」
孤爪 「他のみんなも、ブロックするなり、レシーブするなり、
翔陽の翼を完全にもぎりとって。」
猫又 「（研磨、、やる気がすごいな、、）」
孤爪 「、、それと、、、攻撃は決めないで。俺がトス上げるまで。」
日向 「っ、、、、はぁ、、、、、、」
影山 「？どうした。」
日向 「ほんっとに、、怖い、、研磨、、、、」
影山 「はぁ？絶対勝つぞ！」
日向 「、、そうだね、勝てると良いよね。」
サーブ影山
((バシッ！
夜久 「ﾎﾟﾝｯ」
烏野 「！？」
こう、、げき、、してこない？！
影山 「日向ッ！」
日向 「バシッ！」
夜久 「決めさせねぇよ！」
！取られたっ！だけど返ってくる！
影山 「、、、（日向が止められた、、、なら、、次は！田中さん！）」
日向 「（今回はあくまでも、囮か、、）」
田中 「おー！やっと来たぜー！」バシッ
山本 「ﾎﾟﾝｯ！あいにく、、研磨はお前のことなんか微塵も興味がねぇんだ！」
田中 「ﾁｯ」
日向 「っ、、、、影山！」
影山 「ﾎﾟﾝｯ！((トス」
日向 「バシッ！」
夜久 「っ、、、！効かねぇって言っただろ！」
孤爪 「（いい顔してきた、、、）虎！」
山本 「おらぁぁぁ！！」バシッ！
ﾋﾟｯ！
影山 「くそっ、、、一気にばけやがった、、！」
澤村 「やばいな、、一セット目は、、何としてでも取りたいのに、、」
日向 「すいません、、、、！」
澤村 「ドンマイドンマイ！次確実に取ろう！」
孤爪 「あの、主将、、、めんどくさい、、、クロよりはマシだけど、」
黒尾 「研磨さん！？」
犬岡 「バシッ！((サーブ」
影山 「まだ、、、（日向は使えるはずだ、、！）」
日向 「っ、、、、！」
身長が低いから、、ブロックが来ると絶対に止められる。
でも、、、俺の、、速さで交わせば！
日向 「ﾋﾞｭﾝｯ！」
犬岡 「！交わした、。、！」
日向 「バシッ！」
犬岡 「ッ、、、！ワンタッチ！！」
孤爪 「ナイス！福永！」
福永 「了解。」バシッ
月島 「ワンタッチ！」
影山 「（日向はどこへ行く？ブロック一枚は確実についてきてる、、避けるか？いや。、
そうと見せかけて、反対方向へ？）」
日向 「ﾋﾞｭﾝｯ！」
影山 「（避けた！）」
日向 「バシッ！」
犬岡 「っ、、！ﾊﾞｼｯ（ブロック）」
ﾋﾟｯ！
日向 「と、、め、、られた、、、、」
影山 「、、、今の、、助走もトスも完璧だったのに。。。」
孤爪 「犬岡！ナイス。」
山本 「すげぇな！犬岡！」
犬岡 「あざーす！」
日向 「っ、、、、、」
はぁ、、、
あぁほら、また価値がなくなる。
これで、何度？何回目？
頑張って塞いでたって、ぽっかり浮き出る傷穴。
ほんと、、、、俺って、、
生きる意味ある？
久しぶりに、長めの作品！（言っても、２３５０文字だけど、、）
♡400お願いします！（欲張りすぎた、、、かもしれません、、、）
終わります！なんか、続き早く書きたい気分なんで、早く書こうかなって思います！
コメント
10件
日向がゾクってした時の研磨の顔って映画の時と一緒？(映画見てない)
今回も最高だった！ ゆっくりでいいから次回も楽しみ！
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