テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
第五話 絶望もまた希望である
注意&お願い
・無断転載、自作発言等はしないでください。
・オリキャラ沢山登場します。
・花音総愛され?かもです。
・メタ発言があるかもしれません。
・一話一話の長さがバラバラです。
上記が大丈夫であればどうぞ…!
《あおば視点》
*すまないスクール付近にて
あおば「っはぁ…はぁ…」
俺は嫌な予感がしたので全員を連れてとっさにここうらから出ると、その予感が的中したかのようにここうらに入れなくなった。
花藤「嘘…だろ……黒藤とダークが…」
Mr.赤ちゃん「大丈夫だ!きっと主を戻せばなおしてくれるんじゃないか?」
花藤「そう……だな…」
あおば「取り敢えず事件を解決することに専念しなければ…」
?「ザマァ見やがれ糞野郎ども」
花藤「もう勘弁してくれクズどもが。私らまで巻き込むんじゃねぇよゴミ」
あおば「見事に酷い言葉遣いだな。」
黒白「久しぶりだな、黒音」
黒音「俺だけじゃないぜ?」
黒音の背後から花音も出てきたんだが。
嘘だろ。。
この最強姉弟揃ったら世界の終わりだよ
花音「さて、次で終わりにしてしゃおっか?」
二人揃ってケタケタ笑う姿は絶望しか見えなかった。のに、
どこかに希望を感じる。
花藤「糞ったれが!!!!」
あおば「ちょ、花藤!闇雲に攻撃しても意味なi」
花藤「(自主規制)!!!!」
黒白「花音の弱点は無理だが黒音ならどうにか… 」
無理だ。俺の勘がそう囁く。
なんで、なにが起こってこうなった?こいつらは何故操られている?
“操られている”、?
Mr.赤ちゃん「花藤がいない…?」
Mr.バナナ「っは?」
本当に、何処にもいない。
あおば「あぁクソっ…何もかもうまくいかねぇ…!!!」
花音「束縛、薄酸!」
あ、もう駄目だな。
俺、なんも出来ねぇんだ。
Mr.ブラック「ゲホッ…なんでカハッ…苦しい、んですかッッ?」
あおば「ゴホッ…そーゆー、もんだぁ、バカ……ガハッ…」
あ、もう無理だ。
息が続かねぇ、死ぬ。
?「そこまでだから」
??「覚悟しなさい?」
花藤「なんだここ酸素薄すぎるだろ」
黒白「ウァ…か…とう?」
花藤「喋んな」
?「全解除して、返却ね」
あおば「…っは…?」
あっぶね、記憶飛びかけてた…
って花藤?
??「…」
花藤「とりあえず名前だけでも」
?「私は裏側 風。」
??「私は、夢幻 ゆら」
裏側「とにかく、あの二人を黙らせなきゃ」
夢幻「…違う…」
花藤「違う?」
Mr.バナナ「違うってなにがだ?」
夢幻「あれは花音じゃない」
全員「え?」
Mr.ブラック「あれが花音じゃないってどういうことですか!?」
あおば「…そういうこと、か。成る程な」
夢幻「あれは黒音の分身」
Mr.赤ちゃん「なに言ってるんだ!?」
黒音が分身で騙してる?どういうことだろう…
ふと空を見上げた。
ん?あの空の緑の物体は?
???「っざけんじゃねぇぞ黒音ぇぇ!!」
黒音「…え?」
???「覚悟ぉぉお!!!!」
まって、花音がなんかでけぇロケランみたいなの持って空から降ってきたんだけど(???)
Mr.ブラック「…は?」
花藤「お前どっから…」
黒白「意味わかんねぇ…」
大丈夫、俺も理解不能だから。
花音「死ねこの馬鹿弟!!!!!」
黒音「へ?え?は?」
辺り一面煙で満たされててなんも見えねぇ。
花音「…ブラックホール☆」
煙が花音によって消される。
…まじで意味不明。
すまない先生「なにが起こって………!?」
真面目「嘘でしょ!?」
善意「…ね、私の言う通りだった。そうてしょ?ふーちゃん」
花音「全く、その通りだよ…」
そもそも何故花音がここに?
夢幻「やっぱり。花音あなた、自我強いからね」
花音「おぉ、夢幻ちゃん!そそ、自分で解けちゃった(笑)」
裏側「ちょっと、私も居るんだけど?」
花音「裏側ちゃーん!!」
すまない先生「え…?」
花音「さてと、黒音。か・く・ご、してね?」
黒音「っ…」
あおば「お前どっから…」
花音「おー!あおにい!」
能天気な奴だな、花音は
それにしても、花音は自分で呪いを解いたのか…
花音「ま、とりあえずは……すまない先生を戻すか!」
すまない先生「く、来るな! 」
花音「バーカ、おっせぇんたよ(笑)」
一瞬にして、すまない先生の右肩から左側の腰にかけて血が吹き出る。
霊?「あぁもう!痛いのはごめんだ!!」
またこの前の霊?みたいなのが出てきて、消えていった。
すまない先生「ん…?ここh…っ!?」
目覚めるの早
俺が駆け寄ると、すまない先生は驚いた。
すまない先生「あおば…くん、?ここに…なにか用かい?」
あおば「さっきまでの記憶ないんすか?」
すまない先生「悪いけど…ない…、な」
花音「回復しろ~」
花音の言葉ですまない先生の傷が治る。
やっぱり記憶はないのか。
すまない先生「…なんでこんなにここが崩壊して…?」
花音「色々あって、後で話すよ」
花音はそういって黒音を睨む。
こえぇ…
黒音「っ…」
(終わった…)
?「今だ逃げろ」
黒音「!げっちゃん!」
げっちゃん「ワープ」
花音「!?あぁクッソ!! 」
やっば、あいつら逃げやがった…
花音「ここうらに…あれ!?行けない」
あおば「さっきげっちゃんが崩壊させた」
花音「っ~!?ざっけんな!!!」
Mr.ブラック「ここからどう行動しましょうか…」
花音「…ボソボソ…ボソボソ…あー…」
あおば「コモプレな」
花音「バレた!?」
あおば「勘」
黒白「キモ」
あおば「っは?」
すまない先生「コモプレっt」
花音「ワープ☆」